2008年7月4日金曜日

カルガモ親子の悲劇!

夏の米子水鳥公園の風物詩ともいえるのがカルガモの親子です。

この季節、毎日、ネイチャーセンターの前にかわいい姿を見せてくれます。

しかし、米子水鳥公園に生息するカルガモの親子は、すべて野に生きる野鳥です。

当然、自然の厳しい弱肉強食の世界に生きています。

IMG_4493b.jpg列を作るカルガモ親子(2008.6.28)



今日、ネイチャーセンターの目の前で、カルガモの雛一羽がハヤブサに襲われました。

なんとか、ハヤブサに捕まることはなかったのですが、致命傷を負わされてしまったようです。

襲われた雛は、しばらく動いていたのですが、そのうちこと切れてしまいました。

親鳥が、何度も雛についてくるように声をかけるのですが、もう雛は動きません。

自然界の厳しい掟の一つを見てしまいました・・・・



鳥情報*今日もソリハシセイタカシギがいました。クロハラアジサシも飛んでいます。