2009年8月12日水曜日

賢いコサギ、新技を開発?

 以前、水鳥公園のコサギがくちばしで波紋を立ててメダカを誘引し、捕食していることを、文一総合出版のバードウォッチング雑誌「Birder 2008 Vol.22 No.1」でご紹介しました。

 今回、またしてもコサギが興味深い行動を見せてくれたので、ご紹介します。

 問題のコサギはこれ。

 前かがみの姿勢で翼を半開きにして、水面を真剣に覗き込んでいます。 そして、時々サッとくちばしを伸ばして、メダカを捕食しています。





 なぜ、こんな格好をしているのでしょう?

 アフリカの湿地帯には、クロコサギというサギがいて、
両翼を広げて傘のような格好になって日陰を作り、
そこに集まってきた小魚を捕食することで有名です。

 もしかしたら、このコサギも翼を半開きにすることで日陰を作り、
日陰に入ろうと近づいてきたメダカを食べているのではないか、
と思うのです。

 このコサギのすぐそばでは、2羽のコサギがくちばしで水面をブクブクさせています。もちろん、時々メダカを上手に捕らえて食べていました。






 コサギの捕食行動はとても面白いです。