2011年2月28日月曜日

大事な落し物について

今朝、水鳥公園に大事な落し物をしたとお問い合わせがありました。



そのときは届いていなかったのですが、

問い合わせいただいたとおりのものがお昼前に発見され、

ネイチャーセンターに届けられました。



お心あたりの方は、至急水鳥公園までご連絡下さい。



電話番号 0859-24-6139

担当:きりはら、よねだ まで。

鳥情報2011年2月27日

2011年2月27日現在の鳥の状況をお知らせします。



・コハクチョウ 6:35現在105羽

その後、南東方向へ60羽程度が飛び去ったほか、東や南方向から続々と群れが飛来し、9:38には171羽になりました。普段どおり安来の田んぼへ食事に出かけるものも多く、コハクチョウの動きが複雑になっています。



・コブハクチョウ 成鳥2羽

コハクチョウを威嚇して追い払うので困っています。



・アカツクシガモ 成鳥2羽

久しぶりに登場!どこに隠れていたのかな?



・ツクシガモ 成鳥4羽

健在。園内中央部ですごしています。



・オオタカ 成鳥1羽

久しぶりの登場。カモの群れを襲おうとしたが失敗。



・ノスリ 成鳥1羽 松のてっぺんに止まりました。

・カモメ 成鳥1羽 最近1~数羽が飛来します。

・ミコアイサ ♀3羽 雄はいません。

・カイツブリ

・ハジロカイツブリ 3羽

・カワウ 繁殖羽がきれい!

・コサギ 1羽

・アオサギ

・マガモ 最も多い。

・カルガモ 増えてきたのは春の兆し。

・コガモ 

・オナガガモ マガモに次いで多い。

・ヒドリガモ

・ハシビロガモ

・ホシハジロ 

・キンクロハジロ

・トビ

・バン 1羽

・オオバン

・イソシギ 1羽

・ヒヨドリ 声1

・ハクセキレイ 2羽

・ツグミ 1羽

・シロハラ 1羽

・ヒバリ 1羽さえずる

・ホオジロ 1羽さえずる

・ハシブトガラス

・ハシボソガラス 



その他:

・カメ 9匹 甲羅干し

・ヌートリア 昨日は、ネイチャーセンター前で何度も交尾していました。



オジロワシは、昨日、今日と姿を見せていません。もう去ってしまったかな?

 

2011年2月27日日曜日

アカツクシガモまだいます!

先日新聞で紹介されたアカツクシガモですが、初認日以降姿を消してしまい、アカツクシガモ目当てのお客様をがっかりさせていました。



ところが本日、久しぶりに姿を確認しました。

場所は、初認時と同様、園内中央部の島の岸辺(大山側)です。



CIMG7544s.JPG



































9:50頃の様子。今回も2羽並んで眠りこけています。



CIMG7709s.JPG



































13:45頃の様子。コハクチョウの群れにまぎれています。片方の個体に首輪模様があるので、番いなのかもしれません。



ご覧になりたい方は、どうぞお早めにお越しください!


第四回 中海の環境を子どもと語る会

2011.02.2622.JPG本日は、第四回中海の環境を子どもと語る会を米子水鳥公園で開催しました。米子彦名の割り箸おじさんとして全国的に有名な向井哲朗さんが中心となって会を進めていただきました。















ss004.jpg地元の大人~子どもまでのさまざまな環境活動活動を聴くことが出来とても有意義な一日でした。また、向井さんの先生である岸岡務氏の功績についても館長から説明がありました。









彦名ちびっ子環境パトロール隊





22020.JPG中海の環境活動は、昭和20年ごろからの歴史があることに感心し、この60年以上ある歴史を次の世代へ伝えていかねばならないと思いました。











イオンチアーズクラブ





ss022.JPG











米子水鳥公園子どもラムサールクラブも発表し、取材を受けました。











2011年2月26日土曜日

コハクョウの餌場近くの小学校で出張授業!

r 025.jpg

ずいぶん米子もあったかくなってきて、春の雰囲気です。

ハクチョウは、公園で朝まだ200羽いますが、ここの晴れ続きで北への渡りを始めたハクチョウが多そうです。オジロワシもいつまで見られるでしょうか?



米子水鳥公園では、近くの学校の環境教育の支援して、講師の派遣もしています。昨日と本日、それぞれコハクチョウが餌場としている水田の近くの2校に出かけて授業をしました。  



r006.jpgコハクチョウの標本や中海のラムサール登録証書を見てもらいました。また、実際に水田で餌を食べるハクチョウを観察したり、中海に出かけてゴミ拾いや水質の測定に出かけました。 BDSCF5013.jpg

2011年2月21日月曜日

中海の幸を味わおう会~!

2011.02.20中海の幸を味わおう会! 002.jpg縮小.jpg今日はWWD記念(世界湿地の日)&手作り自然教室コラボ企画

中海の幸を味わおう会!Ⅱを実施しました。

本日のメニューはというと

①赤貝飯

②赤貝汁

③鱸&チーズの燻製です。

なかなか作り慣れない料理にみんな一所懸命!!







2011.02.20中海の幸を味わおう会! 007.jpg縮小.jpgちびっ子シェフも真剣です。sweat01

(赤貝のアク汁をとっているとこ)

赤貝は(正確にはサルボウガイ)はかつて水鳥公園がある中海で

日本一の漁獲があった程の貝類です。

しかし残念な事に、今は殆どその姿はありません…











2011.02.20中海の幸を味わおう会! 015.jpg縮小.jpgこれは鱸の燻製

超~旨そ~!!happy02

















2011.02.20中海の幸を味わおう会! 011.jpg縮小.jpg約2時間掛けて完成した料理はこちら!

初めてチャレンジした料理。

試行錯誤、悪戦苦闘の連続でしたが、立派なメニューが完成しましたscissors















2011.02.20中海の幸を味わおう会! 012.jpg縮小.jpgチョーマイウーhappy01

子供達が美味しそうに食べる様子

頑張ったかいがありました。

いつか中海がより綺麗になって、

昔のように、もっといろんな海の幸が採れるといいなぁーshine

人気者のオジロワシ

最近、お客様からオジロワシについてよく尋ねられます。今朝も、オジロワシの姿が見たいという熱心なお客様が数組いらっしゃいまして、是非見ていただきたいと、望遠鏡でオジロワシの姿を探しました。



ネイチャーセンターの正面右手にある中海の無人島「萱島」がオジロワシの拠点になっています。今日の早朝も、萱島の木に止まっていました。



その後、姿を消してなかなか現れなかったオジロワシですが、11時頃ようやく島の樹上に姿を見せてくれました。そのとき、園内中央部の池の岸辺で、トビとハシボソガラスが群がって騒ぎ始めました。どうやら何か美味しいものが落ちているようです。



萱島のオジロワシがこの騒ぎに気づいて飛んできたらいいですね、とお客様とお話していたら、期待通りオジロワシが騒動の現場に突進してきました。騒ぎの渦中にうまいものがあるに違いない、と思ったのかな?



_MG_3503s.JPGすると、集まっていたトビとハシボソガラスがスクランブル発進。オジロワシを迎撃に向かいました。

一番大きいのがオジロワシです。3種類の大きさに注目。背景左隅に見えているのが萱島です。











_MG_3533ts.JPGオジロワシの背後をねらうハシボソガラス。オジロワシの片翼くらいの大きさです。



















その後、オジロワシは何かが落ちている現場に舞い降りたのですが、結局手を出さずにトビ達が食べている様子を眺めているだけでした。若鳥なのに、なかなか用心深いです。



現在オジロワシは、水鳥公園のお客さんはもちろん、水鳥公園の鳥達にも追いかけられる人気者(?)です。

白虹

お昼前に、ふと違和感を感じて空を見上げると、水鳥公園の上空で面白い現象が見られました。



_MG_3546s.JPG太陽を中心に大きな輪が描かれていました。調べてみると、暈(かさ)と呼ばれる現象のようです。虹のようにも見えることから、「白虹」(はっこう、または、しろにじ)とも呼ばれるそうです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%88

直線は飛行機雲です。











かつて、この現象は不吉な兆しと言われていたようですが、悪いことがおきなければいいですね。





2011年2月20日日曜日

今日は「中北帰」の日でした!

昨日の夕方、水鳥公園にねぐら入りしたコハクチョウたちが大騒ぎしていたので、今朝は大規模な北帰行が見られるかも、と期待して出勤しました。



_MG_3368s.JPG日の出前に、園内の池の一番奥にコハクチョウが集まっていました。このように、明け方に園内の大山寄りに集まっているコハクチョウの群れは、北帰行する可能性大です。案の定、この群れは北東方向へ旅立っていきました。













_MG_3379s.JPG朝日で黄金色に輝く水面で旅立ちの時を待つコハクチョウたち。

















_MG_3464s.JPG大山の北側へ向かって飛ぶコハクチョウの群れ。

今朝は、7:00~8:00に北帰行が観察できました。数十羽の群れが長い編隊を組んで飛び去る様は壮観です。













水鳥公園で見られる北帰行には、続々と大きな群れが旅立つ日が毎年一日ありまして、それをレンジャーの間で「大北帰」と呼んでいます。今日もまあまあの賑わいでしたが、「中北帰」くらいかな?

この後に、もっと大規模な北帰行が見られる日が来ることを期待しています。



また、8:30~9:00頃にかけて、安来方向から続々とコハクチョウが飛来し、水鳥公園上空を通過して北東へ去っていくものや、螺旋を描いて舞い降りてくるものもいました。安来のふゆみずたんぼを拠点にしていたコハクチョウも移動を始めています。



今の時期は北東方向へ飛び去るのがほとんどですが、3月になると真北へ飛び去るものが見られるようになります。コハクチョウの北帰行は3月中旬ごろまで見られます。お天気が良い日の早朝、水鳥公園のほとりに立ってみませんか?

2011年2月19日土曜日

月のハクチョウ

ネイチャーセンターと月.JPG水鳥公園の月夜.JPG朝6:30

米子水鳥公園



月とネイチャーセンター



コハクチョウがみられるのは、あと一か月ぐらいでしょうか?:今朝は、87羽のコハクチョウがいました。ツクシガモ、オジロワシもまだいます。

コハクチョウの飛び立ちは、最近早くなってきました。8時00分ごろまでには多くが飛んでいきます。

2011年2月18日金曜日

北帰行再開!

��月6日に北帰行が確認された後、雪が舞う冬の気候に逆戻りし、北帰行ムードも冷え切ってしまいました。水鳥公園に集まっていたコハクチョウ達も50羽程度に減少。

しかし、今日はまたコハクチョウが170羽くらい集まり、10:15に12羽の群れが北東方向へ旅立っていきました。こんな遅い時間に北帰行を確認したのは私自身初めてです。



●今日の鳥 2011年2月17日(木)

・コハクチョウ 172羽(8:30現在)

・ツクシガモ 4羽 1羽増えた!

・オジロワシ 若鳥1羽

その他、オナガガモ約1000羽など、計28種約2000羽。



おまけ

水鳥公園に隣接している中海の無人島、萱島で、タヌキが2頭仲良く寄り添って毛づくろいしているのが見えました。タヌキも恋の季節に突入?

2011年2月14日月曜日

ジュニア・レンジャークラブ2月

ss22.jpg

今日は、ジュニアレンジャーの森の看板作りの二回目です。



ペンキを塗って、色付けの準備をします。













ss23.jpg色塗り



ペンキを塗ることによって看板が長持ちします。















ss24.jpg

デコレーションを付けて、完成!!







なかなかのできでしょ!



どうぞ中に入って、散歩してみてください。





寄付の拝受(伯仙地区水鳥を守る会)

今朝、伯仙地区水鳥を守る会の皆さんから寄付をいただきました。水鳥を守る会の皆様には、米子水鳥公園オープンより毎年寄付をいただいております。今年もありがとうごさいました。

2011年2月13日日曜日

子どもラムサールクラブ「わたしたちの湿地の生き物を作ろう!」

今日は、今年度11回目の子どもラムサールクラブを開催しました。

2月2日の世界湿地の日を記念して、これまでの活動で観察してきた湿地の生き物を粘土で作りました。



CIMG7077s.JPGCIMG7075s.JPG



















個性豊かな湿地の生き物が23種類できました。





CIMG7073s.JPG



















今年の世界湿地の日ポスターと一緒に記念撮影。





子どもラムサールクラブは、次回が最終回。

一年間の活動報告壁新聞を作ります。



世界湿地の日についてはこちら



2011年2月11日金曜日

油で汚染された海鳥の問い合わせ相次ぐ

最近、水鳥公園に気になる問い合わせが相次いでいます。



それは、弓ヶ浜沿岸(出雲の海岸も可能性あり)で油で汚れた海鳥を見つけた、というものです。

私が知る限り、油で汚れたオオハムとセグロカモメの画像を情報提供者から見せていただきました。このほか、出雲の海岸でウトウが死んでいたという情報もあり、これも関連がないか気になっています。



私はまだニュースになっていないと思うのですが、日本海沖で大規模な油流出事故が起きている可能性があります。

今後、さらに油で汚染された海鳥が増えないか、心配です。

2011年2月8日火曜日

オジロワシ舞う!

昨日、今日と、オジロワシが午前中によく姿を見せてくれました。よっぽどおなかがすいているのか、今日は園内に飛来してきてカモを捕ろうとしていましたが、動きの素早いカモたちについていけないようでした。



_MG_3110s.JPGオジロワシの飛ぶ姿はカッコイイ。カモの群れに突進!でも、潜水して身をかわすカモに対応できず、失敗ばかりしています。

















_MG_3116s.JPGオジロワシとオオハクチョウ、コハクチョウが同じ視界に入った、ちょっと贅沢な瞬間。頭上を飛ばれたカモたちは大騒ぎ。ハクチョウたちも、さすがにちょっと警戒気味。















ここ数日の傾向をみると、オジロワシに会いたい方は午前中がお勧めです。午後になると姿が見つけにくくなります。暖かくなると去ってしまう鳥なので、そろそろお別れが近いかもしれません。



●今日の鳥2011年2月7日(月)



コハクチョウ261羽 8:40現在。今日は北帰行を確認できず!

オオハクチョウ2羽 外出は嫌い。

ツクシガモ3羽 1羽はコブ付き。2対1で仲が悪い!

オジロワシ若鳥1羽 カモが食べたい。

オオタカ成鳥1羽 上に同じ。

ハイイロチュウヒ雄1雌1

チュウヒ1羽

ハマシギ8羽 朝は少ないのに、時間とともにじわじわ増加する。

セグロセキレイ1羽 よくさえずる。もう春気分!



など、37種約3000羽。

2011年2月6日日曜日

コハクチョウの北帰行を確認!

今朝8:30頃、水鳥公園から飛び立ったコハクチョウの一群が北西方向へ飛び去るのが確認されました。今季初めての北帰行確認です。



毎年、2月中旬ごろから3月上旬にかけて確認されるのですが、今季は開園以来最も早い時期での確認となりました。



_MG_3007ss.JPG粟嶋神社の丘の北側を飛ぶコハクチョウたち。この後、粟嶋神社の丘を時計回りに半周した後、北東方向へと去っていきました。













コハクチョウの北帰行は、夕方から翌早朝にかけて行われます。お天気の良い日の早朝に水鳥公園にお越しいただくと、ツンドラへ旅立つコハクチョウたちを見送ることが出来るかもしれません。



毎年3月の第一土曜日(今年は3/5)の朝7:00~8:30に、北帰行の観察会を開催しています。指導員の説明を受けながらコハクチョウの旅立ちを見送るお勧め企画ですので、是非ご参加下さい。



3月の自然観察会「コハクチョウの北帰行を見送ろう!」

開催日:3月5日(土)7:00~8:30

集 合:水鳥公園ネイチャーセンター

参加料:入館料として300円。

その他:申し込み不要。温かい服装でご参加下さい。


オオハクチョウ久しぶりに登場

今朝は600羽以上のコハクチョウで賑わっていた水鳥公園ですが、お昼頃には大半が安来の田んぼへ出かけてしまい、夕方まで居残ったのは十数羽程度でした。



CIMG6864s.JPGそのなかに、オオハクチョウ2羽の姿を発見!中海に飛来するハクチョウのうち0.1%くらいしかいない、珍しいハクチョウです。明日も居てくれたらうれしいです。















●今日の鳥2011年2月5日(土)

・コハクチョウ608羽

・オオハクチョウ2羽

・マガン5羽

・マガモ225羽(淡褐色の個体1羽含む)

・ツクシガモ3羽

・オナガガモ1991羽

・オジロワシ若鳥1羽

・ノスリ1羽

・ハイイロチュウヒ♀1羽

・ハマシギ6羽

・イソシギ1羽

・タシギ2羽

など、水鳥約40種3000羽。

2011年2月5日土曜日

コハクチョウ 水鳥公園へ 600羽集合!

DSCF4409B.jpgここ一週間ほどで、急に米子水鳥公園にコハクチョウが集まってきました。 先週の土曜日は、60羽ほどだったコハクチョウが今朝は600羽を超えました。もうそろそろ、コハクチョウたちも北へ帰る準備を始めているかもしれません。

動画 

http://www.youtube.com/watch?v=XQVvxbBOH1I

(朝焼けの様子)

http://www.youtube.com/watch?v=nFTGB3WYRVU

(倒立採餌の様子)

アカハジロ復活!

_MG_2858s.JPG今朝の水鳥公園風景。数日前から、水鳥公園のコハクチョウが急増しています。今朝は朝8時現在316羽いました。コハクチョウが生まれ故郷へ帰る準備を始めた兆しです。











CIMG6775s.JPGオジロワシも健在。ただし、最近は1羽しか姿を見かけません。横でハシボソガラスがオジロワシが食べているもののおこぼれを狙っています。















_MG_2882s.JPGツクシガモ3羽のうち1羽には額にコブが出始めています。繁殖期になると現れるオスの特徴です。















CIMG6817s.JPG発見初日しか姿を見かけなかったアカハジロがひょっこり登場。相変わらず物陰に隠れたがるので、観察しにくいです。















猛烈な寒さが緩み、急に春を感じさせる天気になりました。コハクチョウ急増とツクシガモのオスのコブが春の到来が近いことを感じさせてくれます。

昨年は、3月6日にシーズン最多の1010羽が記録されました。今季はいつピークが来るのか楽しみです。

2011年2月3日木曜日

やっと、寒波が抜けたかな?

昨日は、カワウのねぐらの調査をしました。今年は、ねぐらの島の木が雪で折れたせいか、個体数が少ないようです。

やっと寒波が抜けて、公園にカモやハクチョウが帰ってきました。朝8:00には、コハクチョウ150羽が見られました。

オジロワシは、今日は午後になって出てきました。

アカハジロは見られなくなりました。

ツクシガモが3羽に増えました。

2011年2月1日火曜日

糞便調査で鳥インフルエンザなし

米子水鳥公園では、定期的に環境省・鳥取県の調査に協力する形で、水鳥の糞便を採取し、鳥インフルエンザの検査に提供しています。

2010年12月採集の検査について、鳥インフルエンザは確認されませんでした。

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13418



米子水鳥公園園内では、今まで鳥インフルエンザを確認されたことはありませんが、引き続き警戒を行っていきます。また、近隣での発生状況については、以下をご覧ください。http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=28814



 また、米子水鳥公園では、このような事態になる前の開園時から、人と野鳥の生息域をわけほとんどのエリアを通常立ち入り禁止にするともに、一般の方の行う給餌を禁止するなどの対策を実施しております。



 鳥インフルエンザは、鶏舎において感染が広がった場合、大きな経済被害をもたらすもので十分な警戒が必要ですが、一般的な野鳥観察から人が鳥インフルエンザに感染することはないことを改めて強調させていただきます。

詳しくは、環境省のホームページをご覧ください。http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/manual/20101204.pdf

http://www.fsc.go.jp/sonota/tori_influenza190113.html