2013年9月29日日曜日

480名で水鳥公園を美化清掃!

本日は、米子地区環境問題を考える企業懇話会による米子水鳥公園美化清掃活動が行われました。

毎年恒例のボランティア活動で、昨年は悪天候の為中止となりましたが、今年は天候に恵まれ、480名もの方々が参加してくださいました。







DSCN0535s.JPG企業懇話会の前田会長、当財団の角理事長、山根館長による開会の挨拶の後、作業を始めました。

















作業内容は、園内の野鳥保護区内の除草作業、水鳥公園外周堤防のゴミ拾い、粟島神社脇のトンボ池「水辺のわくわく学校」の除草作業です。





DSCN0553s.JPG野鳥保護区内の除草作業は、今年は岸辺以外を機械で刈り払い済みだったので、岸辺部分のみの作業となりました。数百名がかりでわずか15分程度で片付いてしまいました。













DSCN0596s.JPG堤防のゴミ拾いでは、こんなにたくさんの漂着ゴミが回収されました。



















このほかにも、水辺のわくわく学校の池を埋め尽くしていたヨシやヒメガマもきれいに片付き、水面が広くなりました。





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すっきりと見晴らしがよくなった、保護区内の岸辺。

これで冬鳥たちを迎え入れる準備が整いました。

作業に参加された480名の皆様、ありがとうございました。



これから続々と水鳥たちが水鳥公園に集まります。

作業に参加された皆様には、

皆様がきれいにした岸辺で水鳥たちがくつろいでいる様子を

ぜひ見に来て頂きたいです。



��文・写真:きりぎりす)

2013年9月28日土曜日

マガンが到着しました

本日11:50頃、今季初めてマガンを確認しました。

しかし、ネイチャーセンターからおよそ700m位先にいたので、遠くて写真が撮れませんでした。





しばらく待っていると、手前に向かって飛んできました。





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今年の初飛来は5羽です。

先頭と最後尾に成鳥がついて、幼鳥を挟むように行動しています。5羽家族なのでしょう。背景に立つ紅白の棒は、地元放送局のアンテナ塔で、ネイチャーセンターから眺める水鳥公園の風景の目印になっています。





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着水!

その後、しばらくは粟島神社寄りの岸辺付近にいましたが、午後半ばに姿を消しました。





マガンは初飛来後、水鳥公園で落ち着くまで少し時間がかかります。

ある程度群れが大きくなり、安来の田んぼへの通勤生活が軌道に乗るのは、

来月半ばくらいではないかと思います。



さて、つぎはいよいよコハクチョウですね。

マガンは水鳥公園開園以来最も早い飛来でした。

コハクチョウはどうかな?



��文・写真:きりぎりす)

2013年9月26日木曜日

ヒメスズメバチを素手で持つ





昨日、今日とネイチャーセンターにヒメスズメバチが迷い込んできました。このような時は、お客様が刺されては大変なので、速やかに捕獲して外へ逃がします。



見た目は恐ろしげなこのハチですが、素手で触っても大丈夫です。実は、このハチには毒針が無いのです。

ハチの毒針は、メスの産卵器が変化したものなので、雄にはありません。オスとメスの見分けがつけば、生きたハチを素手でつまむことができます。つまり、このヒメスズメバチはオスです。もちろん、メスだったら素手で触れば刺されます。



水鳥公園に遊びに来ている子どもの前でやってみせると、とても驚かれます。刺すハチと刺さないハチがいるということを紹介するのに最も印象深い方法だと思います。でも、間違えると刺されますので、自信がない方は真似をしないで下さいね。



��動画・文:きりぎりす)


2013年9月24日火曜日

頼もしいサポーター


近頃、放課後や休日になると

野鳥の観察や鳥の羽根を集めたりする

水鳥公園ファンの子達が増加中です。

通う学校も違えば、学年も違う子供達。

同じ趣味を持つ者同士、気が合うのでしょう、

いつの間にか兄弟の様に仲良く遊ぶようになり、

休日には子供同士で待ち合わせをするといった姿も

よく見掛けるようになり、なんとも良い雰囲気ですgood

ブログ用Ⅰ.jpg今日は振り替え休日、

そんな子供達が集まり、

自然探検などして遊んで帰って来ました。

一通り遊んだ後、低学年の子が

少し暇そうにしていたので、

「スッポンの水槽掃除でもしようか?」

と声を掛けると、他の子供達も

「手伝いたい!」

と集まってきました。

ブログ用Ⅱ.jpg早くしないとスッポンがバケツから

脱走しそうですsweat01

しかし、実は今までにも何回も水槽掃除を

手伝ってもらった子供達、

なんと手際の良いことでしょう!

あっという間に掃除してくれました。

ブログ用Ⅲ.jpg掃除のあと、

スッポンを水槽に戻してやると、

なんとも気持ち良さそうに

砂利の中から顔を覗かせていました。



ほんとに大助かりな

小さく頼もしい水鳥公園サポーターですhappy01

大きくなっても

いつまでも水鳥公園を支えてくれる

力強いサポーターであってくれたらいいなぁ~shine

と思った水槽掃除でした。

                MARUKOME




2013年9月23日月曜日

カイツブリの親子現る!

夏もずいぶん遠くに過ぎ去った感がありますが、米子水鳥公園に夏の名残がやってきました。

カイツブリの親子です。

米子水鳥公園では、カイツブリは夏の風物詩ですが、秋風とともに親子の姿が見られなくなります。

少し季節外れの親子の姿です。

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写真のように親鳥は、懸命にヒナに餌を与えていました。

2013年9月21日土曜日

そろそろ冬支度!

9月も半ばになり、

鳥たちの子育ても一段落するこの頃、

水鳥公園では、これから飛来するシギやカモたちのために

冬支度をします。



ネイチャーセンター正面にある小島のヨシを刈り払い、

カモたちが休憩できる島にするのです。





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ヨシ刈りする前の小島の様子。

夏の間はヨシを生い茂らせ、

ヨシ原で子育てをする鳥のゆりかごにします。







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前浜の小島に上陸してヨシ刈り実施中。

足元が悪い上に、刈ったヨシが倒れてのしかかってくるので、

思うように作業がはかどりません。

かなり過酷な作業です。







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そして、ヨシ刈り後の風景。

見晴らしがよく、陸地から隔てられた小島は、

カモなどの水鳥が安心して休める場となります。

また、サギたちも採食場や休憩場所として集まります。

前浜の冬支度は、これでほぼ完了です。

あとは、中海側の岸辺の草刈りが残っています。







鳥の様子について。

近頃目立つ鳥がカワセミです。



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ネイチャーセンター正面の丸木柵によく止まっていて、

メダカを採って食べる様子が観察できます。

出現頻度はかなり高く、観察には今がお勧めです。





●その他の鳥の近況



カモ類がじわじわ増加中!

特にコガモが急増。現在100羽位。

また、時々シマアジやオシドリも紛れています。



チュウサギ 草むらでよく虫捕りをしています。

オオタカ マツの枝先に止まり、ゴイサギをよく狙います。

チュウヒ 時々ヨシ原の上を舞っています。

カルガモ 今最もたくさんいるカモ。池の岸辺でのんびりしています。



カワウ ネイチャーセンター前の杭先で毎日羽根干し中。



モズ 高鳴きが秋を演出!



イソヒヨドリ ネイチャーセンターまわりをウロウロしていて、

       時々囀っています。



など、30種類以上の鳥が観察できます。

ようやく涼しくなってきたので、快適に鳥を観られるようになっていました。

是非遊びに来てくださいね。

コハクチョウ初飛来日当てクイズも開催中です。



★2013年9月20日に見られた注目の鳥

ハジロカイツブリ 1羽 初認!

トモエガモ ♀1羽 初認!

シマアジ 3羽 コガモの群れの脇にいました!

アカアシシギ 2羽 秋初認!

カワセミ ♂1羽 今日も前浜によく来ました!

オオタカ 成鳥1羽 草むらによく降りていました!



��文・写真:きりぎりす)

2013年9月16日月曜日

子どもたちが書いたフラッグが名古屋で展示!!

先日、米子水鳥公園で自然について勉強している子供たちが、北海道(雨竜沼湿原)での交流会(http://www.yonago-mizutori.com/event/2013/06/esd.html)に参加しました。

この時、子供たちがみんなで書いたフラッグが、

・ESDユネスコ世界会議1年前イベント・

「あいち・なごやESDフェスタin名古屋」に展示されました。

会場は、名古屋の真ん中であるテレビ塔の下で、多くの人が注目していました。

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※ESDとは、持続可能な開発のための教育のことです。ユネスコでは、来年までを「国連持続可能な開発のための教育の10年」としています。来年は、その最終年の会議を日本で行うことになっています。

2013年9月15日日曜日

鳥学会2013に参加しました。

 米子水鳥公園では、日頃の研究成果の報告と情報収集のために鳥学会に参加しました。

今回の鳥学会では、米子水鳥公園も参加している東アジア・オーストラリア地域渡り性水鳥重要生息地ネットワーク(ガンカモ類)に関する集会があり多くのガンカモに関する多くの情報を得ることができました。

これらに関しては、逐次公園での解説などで皆様に還元していきます。

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米子水鳥公園関係のポスター発表の様子





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自由集会の様子

2013年9月12日木曜日

オオタカがゴイサギを捕獲!

 ネイチャーセンターの前にここ数日ゴイサギの群れが集まっています。

ところがそこへ、一羽の鳥が舞い降りたかと思うと、水中に抑えつけました。

オオタカの若鳥です。

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ネイチャーセンターの前は、大騒ぎです。

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オオタカの若鳥は、岸の方へ獲物をバタフライの様に引っ張っていきましたが、

しばらくして、ヨシ原からぼろぼろになったゴイサギが飛んで出てきました。

オオタカは、せっかくの獲物に逃げられたようでした。







鳥情報



 公園は、秋風が吹き始めました。シマセンニュウやコヨシキリなどの小鳥たちが渡りで通過しています。



2013年9月10日火曜日

KING OF DANGOMUSHI 決定!


夏休み期間中、

「ダンゴムシレース大会2013」と表し、

ダンゴレースを館内で行ってきました。

おかげさまで、期間中、延べ631名もの参加者の方々に、

レースに挑戦して頂きました。

そして強者揃いの参加者の皆さんの中で、

最も早いタイムを記録した参加者の方に、

KING OF DANGOMUSHI」として

昨日記念品を贈呈させて頂きました。

記録タイムはなんと「2秒99
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驚愕のタイムcoldsweats02

米子市内の小学校に通う、

��年生 林滉 君の記録でした。



ブログ用1.jpgこちらが記念品として贈呈しました

KING OF DANGOMUSHI 2013年」認定書

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ダンゴムシTシャツ」です。

 


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館長からの認定書授与の様子です。


ギャラリーもいて、林君は少し緊張気味の様子でしたcoldsweats01



ブログ用3.jpg認定書&記念品授与後、

早速ダンゴムシTシャツを着てくれていましたgood

本人曰く、「明日学校の着て行く!」との事でした。

林君 Congratulationsshine



そして来年もダンゴムシレースは開催する予定です。

皆様のご参加をお待ちしております。

THANK YOUsign01

                                                              BY MARUKOME
 

 






 



2013年9月8日日曜日

鳥さんのためならエンヤコラ♪

今日は子どもラムサールクラブの活動日。

テーマは「水鳥のすみかを守ろう!」。

ネイチャーセンター前の砂浜に草が生い茂ってしまうと、

水鳥たちが集まりにくくなってしまいます。

そこで、砂浜の雑草を手作業で根っこごと取り去って、

鳥が好む砂浜を維持しよう、という趣旨です。

運動会シーズンで欠席者が多かったのですが、少人数で頑張りました!



DSCN0019s.JPG作業前。

近頃の大雨で普段よりも10cm以上増水中。

















DSCN0026s.JPG作業風景。

すぐそばでは、コブハクチョウが作業風景を眺めていました。

















DSCN0044s.JPG作業後。砂浜がずいぶん広くなりました。 雨の中、幼児、小学生、保護者の皆さんが雨具を着て、鳥が喜ぶ姿を見たい一心で頑張って下さったおかげです。今はシギの渡りの時期です。みんなで頑張って整備した砂浜にどんな鳥が集まってくれるか、楽しみです。



��文・写真:きりぎりす)

2013年9月7日土曜日

「バードカービング米子」月替わり展示ケース

米子水鳥公園で例会をされているバードカービング米子さんが、月替わりの展示ケースを設けて頂きました。毎月どのような展示をしていただけるか楽しみです。



DSCN0032s.JPG

2013年9月5日木曜日

小学生の会話

水鳥公園では、開館時間中いつでも楽しめる園内クイズラリーを用意していますが、これを全問正解した方のために特別クイズを用意しています。



特別クイズの中に「鳥の鳴き声クイズ」があります。

声が聞こえる野鳥図鑑を使って5種類の鳥の声を聴いてもらい、

何の鳥の声かを答える、というクイズです。



毎日水鳥公園に遊びに来ている小学生たちは、

あっという間にクイズラリーをクリアしてしまうので、

この子たち用に用意したようなものです。


見事全問正解したら、水鳥公園の手作り野鳥ハガキの中から好きなものを1枚プレゼントする約束になっています。






今日もこの子たちは鳴き声クイズに挑んできました。

今日は個人戦ではなく、3人のチーム戦でした。

その時の子どもたちの会話。





「オオタカかハヤブサだと思うけれど、どっちかな…」

「ハヤブサだと思う」「あ~、やっぱりオオタカのような気がしてきた…」

「じゃんけんで決めよう!」



「う~ん、これはクイナ類だな…」

「これは聞いたことがある。…オオバンだへん?」

「そうだそうだ!」



「うん、これはカワウでしょう!」



「なんじゃこりゃ?…シマセンニュウ???」



「これはセグロセキレイ!(即答)」





などなど、普通の大人が聞いたら驚くようなマニアックな会話をしています。しかも決してでたらめではなく、かなりいいところをついているのです。



はじめは、特徴的で分かり易い声を選んで出題していたのですが、どんどん全問正解してしまうので、今ではかなりレベルを上げた問題を出しています。



今日は、ハヤブサ、カワウ、オオバン、コヨシキリ(地鳴き)、セグロセキレイを出題したところ、3問正解でした。間違えた2問もかなり惜しかったです。

大人のバードウォッチャーが挑戦してもかなり難しいこの鳴き声クイズ。小学生たちは恐ろしい速さで学習していきます。



このほかにも、水鳥公園の生きもの50種類の川柳と写真で作った「水鳥公園の手作り生きものカルタ」があるのですが、この子たちはあっという間に読み札の川柳を暗記してしまい、読み初めですぐ絵札を取ってしまうようになってしまいました。かるたの全国大会の選手並みのレベルの高さに、大人は全く相手になりません。

この川柳は、生きものそれぞれの特徴を詠んでいるので、この子たちは50種類の生きものの特徴を暗記してしまったことになります。その学習効果の高さに、関係者一同驚いています。



この子たちが鳥の鳴き声図鑑の声250種をすべて暗記してしまうのも、時間の問題かも。



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