2016年5月29日日曜日

今年も爆音を響かせて「青い鳥」がやってきた!

今年も6羽の「青い鳥」が、水鳥公園上空に渡ってきました。
















ブルーインパルスです。
毎年、美保基地の航空祭で、
水鳥公園の上空を爆音を響かせながら
猛スピードで通過していきます。


今日もお昼過ぎに、ネイチャーセンターの真上を超低空飛行でかすめ飛びました。
こんなに低空を飛んだのは初めてな気がします。
年々遠慮が無くなっているような…。

水鳥公園は、飛行中のブルーインパルスを最も近くで見られるポイントかも。
(むちゃくちゃうるさいですが)
望遠鏡も完備されています。

せっかくの曲芸飛行でしたが、
空が白くかすんでいてスモークが目立たず、
見栄えがいまいちでした。

















ネイチャーセンターの入り口前にはホーネットが飛び交っていました。
こちらは戦闘機ではなく、コガタスズメバチですが。
木の枝先を熱心に探っていましたが、何かおいしいものがあるのかな?


















こちらは、「グエグエグエ…」とにぎやかに鳴きながら飛び交うカルガモ。
こちらもブルーインパルス同様、
ネイチャーセンターの真上を至近距離でかすめ飛んでいました。

















近頃、カルガモが数羽で追いかけっこをしている姿がよく見られます。
ただいま抱卵期真っ只中ですが、
飛び回っているカモは何をしているのでしょう。
求愛中なのかな?


ただいま、水鳥公園では6羽のヒナを連れたカルガモ親子が人気です。
今日も何度も姿を見せてくれました。
ヒナの成長はとっても早いので、かわいいのは今のうちですよ♪

(きりぎりす)

2016年5月27日金曜日

カルガモ親子を今季初認!

本日、この時期の主役であるカルガモの親子が今年初確認されました。
発見者は、常連のNさんです。

この親子はヒナが6羽です。
昨年よりも6日遅く、ヒナの数は2羽少ないです。

















第1発見直後の様子。
12:15頃、ネイチャーセンター左手のドーナツ型の島の傍らに登場。

















お母さんと一緒に水浴び。

















まだ風切羽が生えそろっていないのに、
小さな翼で羽ばたく様子が、とってもかわいいです。


















母親はとても用心深く、
周囲の様子を伺いながら雛たちを誘導します。
ドーナツ島のヨシの茂みに沿って泳いでいました。
なかなかヒナ全てがよく見えるように泳いでくれません。


現在、ついこの前まで群れていた冬のカモ達が一斉に去ってしまい、
園内はとても鳥の数が少なくてさびしいですが、
運がよければカルガモの親子が出てきてくれるかもしれません。

これから第2、第3の親子が登場してくる見込みなので、
日に日に親子に出会いやすくなりますよ~♪

(きりぎりす)

2016年5月23日月曜日

晴れた日は夕方がオススメ!

近頃、園内の鳥の数が少なくなり、野鳥のご案内が難しくなってきました。
それでも、鳥が全くいないわけではありません。

今日は、夕方に鳥の動きが活発になり、目が離せませんでした。


















15:30以降、前浜にセイタカシギがやって来ました。
時々500m先の島の岸辺を歩いている個体だと思います。
かなり頭が白いのが特徴です。

このセイタカシギはとても落ち着きが無く、
駆け足で浅瀬をウロウロして採食しているかと思うと、
突然立ち止まって羽繕いをし、
再び駆け回ることを繰り返していました。
「食事か羽繕いか、どっちかにしたら?」と思いました。

その後、池の中央に飛んで行って、
カモの群れに混じって水面に浮かんで休み、
また前浜に飛来して採食する、ということを繰り返していました。

















池の真ん中に浮かんで休むセイタカシギ(中央右寄り)。
こんなに頻繁に水面を泳ぐセイタカシギを見たのは初めてです。


















目の前に飛んできたキアシシギ。
岸辺を足早に歩いた後、すぐに飛び去ってしまいました。
やっぱり落ち着きがありません。

















17:00過ぎに、北から飛んできたチュウシャクシギ。
にぎやかに鳴きながら南へ通過していきました。
そういえば、この前も夕方にチュウシャクシギの群れが上空を通過していきました。


















前浜に飛来したダイサギ。
晴れた日の夕方は、水面が暗くなる上に、鳥に順光で西日が当たり、姿が鮮明に浮き上がって見えます。
普段見慣れているダイサギが、五割増しで美しく見えます。

















ほぼ夏羽のツルシギ。
前浜のこんな近くに降りてくれたのは久しぶり。
しかも(ほぼ)夏羽!
水浴びしている動画をアップロードしましたので、
ぜひ動画コーナーもご覧ください。鳴き声も聞けますよ♪

















ツルシギも落ち着きが無く、しきりに「ピュイッ」と鳴きながら、
飛んだり降りたりを繰り返していました。


















セイタカシギと同様、水面に降りて泳ぐツルシギ。
セイタカシギが水面を泳ぐのは珍しいですが、
私が見る限り、ツルシギはもっともよく水面を泳ぐシギです。
(ヒレアシシギ類を除く)


晴れた日は、午前中は逆光になり、
昼間は視界がかすんで陽炎がたち、鳥が見づらいです。

ところが、夕方になると暑さも和らぎ、
空も澄んで遠景が鮮明に見えるようになり、
順光になります。

晴れた日の夕方は、鳥が5割増しで美しく見えてオススメですよ♪

今日の鳥 2016年5月23日(月) 晴れ
キジ、マガン、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、シマアジ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ(巣1)、キジバト、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ツルシギ、アオアシシギ、イソシギ、セイタカシギ、チュウシャクシギ、ミサゴ、オオタカ、ハシボソガラス、ヒバリ、オオヨシキリ、セッカ、スズメ、ハクセキレイ
以上、36種。


(きりぎりす)

2016年5月20日金曜日

野鳥変身セットが寄贈されました!

本日、国際ソロプチミスト・スワン米子の皆様から、
野鳥変身セットが寄贈されました。


















コハクチョウ、オオタカ、マガモ、カワセミ、スズメ、ベニマシコの
6種類の野鳥に変身できます。
サイズは、幼稚園児から小学校低学年の児童を想定して作られています。
(コハクチョウのみ、大人でも着ることができる従来の変身セットがあります)


ネイチャーセンター2階観察ホールに置いてありますので、
ご来館の際にはぜひ試着してみてください。

(きりぎりす)

2016年5月19日木曜日

近頃ヘラサギがよく現れます

近頃、ヘラサギがよく現れます。
















しかし、ネイチャーセンターのそばに来ることはなく、
500m先の島の岸辺で見え隠れする程度です。

この個体はつばさの先端が黒いので、
昨年生まれではないかと思います。
8日に現れた個体は、
翼の先の黒い部分がずっと小さかったので別個体です。
















草を刈りたての前浜を歩くヒバリの番い。
ヒバリはにぎやかに囀りながら空を舞っているのをよく見かけますが、
地上に降りているところをネイチャーセンターから観察する機会は珍しいです。
ご覧のとおり、枯草に見事に紛れる姿をしています。

















この春はキアシシギがよく現れます。
名前のとおり、鮮やかな黄色の足が特徴です。

キアシシギは、干拓堤防の外側(中海湖岸)にはよくいますが、
なかなか園内に入って来ません。
今季は数羽の群れで前浜によくやって来てくれます。

夕方には、12羽の群れが南から北へと通過していきました。
その直後に、チュウシャクシギ3羽も後を追うように通過。
シギたちが渡りで動いているのが感じられます。


(きりぎりす)

2016年5月18日水曜日

キアシシギが眼下に
















シギの渡りも終盤でしょうか?
今日は、キアシシギが入ってきました。


ポタちゃん

2016年5月16日月曜日

今日はツバメ日和。最後にサプライズゲストが!

今日は、午前中は南風がとても強く、蒸し暑い曇り空でしたが、
お昼ごろから雨が降り出し、急に気温が下がりました。
まさに、寒冷前線通過中、という天気でした。

















午前中に、強風から逃れるように、
前浜の小島にシギが集まってきました。
左から、ツルシギ、オナガガモ、ソリハシシギ、ハマシギ3羽。
「今日みたいな日は寝るしかないね~」

















強風を避けようとしていたのか、
前浜左手のドーナツ形の島にいたマガンが、
ネイチャーセンターにどんどん接近してきました。
500mmのノートリミング写真です。

私は、ネイチャーセンターからこんなに近くで
マガンを見たことがありません。ビックリ!
私と目が合ったマガンは、この後ゆっくりと遠ざかっていきました。



さて、
今日のような雨降りの日は、ツバメの観察が面白いです。

















枯れヨシの先にとまるツバメたち。
ツバメたちが群れているところをよ~くみてみると、
変わったツバメが混じっているものです。
この中にショウドウツバメが2羽いるのですが、わかりますか?

















ネイチャーセンターの非常口を風通しのために開けていたら、
扉の上にツバメがとまりました。
扉のすぐ前に私が立っていましたが、お構いなしです。

















100mmマクロレンズでツバメを撮影。
これまたノートリミング。距離は60cmくらいかな?
肉眼で間近で見るツバメは、とってもかわいいです。


16:40頃、ツバメの群れを観察していたら、
正面(東側)から正体不明の鳥が3羽飛んできて、
ネイチャーセンター前を横切り、北へ通過していきました。
この鳥は、翼が細長くて先がとがっており、おなかは白く、燕尾でした。

キアシシギかクロハラアジサシかな?と思って望遠鏡で確認したところ、
「ん、尾羽の形がおかしい。燕尾だった!」
「あれ?今の、ツバメチドリじゃなかった??」
館長ときりぎりすが同時に観察し、意見が一致しました。
2012年7月25日に幼鳥1羽が確認されて以来、2例目です。しかも3羽!

またしても証拠写真が撮れず、残念~!
まあ、存在が確認できただけでも、良しとしましょうか。

ツバメ日和の最後に、こんな「ツバメ」が現れるとは、驚きました。

(きりぎりす)

2016年5月15日日曜日

スズガモの旅立ち?

今日は蒸し暑く、空が濁って陽炎が立ち、視界が悪い一日でしたが、
夕方になると、ようやく空も澄んできて陽炎も収まり、
順光の西日と相まって、
園内の遠くにいる鳥がキレイに見えるようになりました。

閉館後、はるか遠くに群れるスズガモを観察していると、
17:44に突然、群れが一斉に飛び立ち始めました。
特に何かに驚いた様子はありませんでした。
















水鳥公園東寄り上空を群れ飛ぶ、スズガモの大群。
しばらくの間、上空をぐるぐると旋回していました。

やがて、群れはいくつかに分裂し、それぞれ真北に飛び去りました。
そして、群れのごく一部は、再び池に舞い降りました。
約800羽いたスズガモは、あっという間に200羽くらいに減りました。

















ネイチャーセンターの真上を通過するスズガモたち。
このまま真北へ飛び去りました。


この様子は、コハクチョウの北帰行とよく似ています。

北の繁殖地を目指す旅の途中で、
道の駅「米子水鳥公園」で十分休憩をとったスズガモたちが、
次の目的地に向かって一斉に旅立った瞬間に立ち会えたのかもしれません。

(きりぎりす)

シマアジが2羽いた!

今日は、いろいろな鳥たちが見られました。

















シマアジのオス。
この春はなかなか姿が見られないですが、
今日はオスが2羽いました。
落ち着きが無く、園内をウロウロと広範囲動き回っていました。

















ツルシギが前浜に飛んできました。

















夏羽に換羽中で、冬羽と夏羽が混在しています。

















左からオグロシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ。
降りる場所を求めて、池の上を飛び交っていました。

















あいかわらず、スズガモが数百羽群れています。
いつもは600mくらい先に群れていましたが、
今日は約300m先にいたので姿がよく見えました。


















今日は、手作り自然教室「カモの足跡標本を作ろう!」を開催しており、
足跡探しのために人が野鳥保護区内を歩いていました。

保護区内の島で休んでいた鳥たちには、
追い出す形になってしまい申し訳なかったですが、
ネイチャーセンターから鳥を観察するには、
いつもより鳥が近くに来てくれてよかったです。

保護区内から人が去ると、
避難していた鳥たちは再び500m先の島に戻っていきました。



















ハシブトガラスが、また鳥の卵を探しに、前浜の小島を巡回していました。
ネイチャーセンターの雨どいで抱卵中のハクセキレイが、
勇敢にも迎撃に向かっています。



●今日の鳥 2016年5月15日(日)晴れ
マガン 1羽
オグロシギ 1羽
オオソリハシシギ 1羽 今季初認!
キアシシギ 4羽
トウネン 1羽
ハマシギ 12羽
アオアシシギ 2羽
コアオアシシギ 1羽
ツルシギ 夏羽に換羽中1羽
ホウロクシギ 1羽
クロハラアジサシ 夏羽1羽
シマアジ 雄2羽
スズガモ 数百羽
キンクロハジロ 数百羽

その他:
キジ、ヒドリガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ヨシガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ♀、カイツブリ(巣1)、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、イソシギ、ミサゴ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、セッカ、ハクセキレイ

以上、38種・約1000羽

補足:
昨日朝、コヨシキリのさえずりを今季初確認しました。


(きりぎりす)

2016年5月13日金曜日

シロハラクイナが飛び出してきた!

今日は、ただいま開催中の「第6回園児が描いた鳥の絵展」に
出品してくださった幼稚園の皆さんが、
絵の見学にいらっしゃいました。

自分達で頑張ってつくった作品とともに、
他の幼稚園さんの作品も興味深く鑑賞して頂きました。

絵を見て、鳥を見て遊んだ後は、メダカ池で生きもの観察をしました。


メダカを採るのは先生方にお任せして、園児の皆さんは柵の外で応援。
「先生、がんばれ~♪」

先生方が捕まえた生きものは、
園児が待っている場所に用意したプラ船に運ばれて、
園児の皆さんに観察してもらいました。
メダカやコオイムシ、スジエビなどが捕れました♪

実はこの時、とんでもないことが起きていました。

さてこれからメダカとりをするぞ、と、私がメダカ池に近づいた時、
目の前からシロハラクイナが飛び出してきたのです。
県内で数例しか記録が無く、もちろん水鳥公園初記録の鳥です。
思わぬ珍鳥との遭遇に、かなり動揺したのですが、
園児さんのご案内に専念しました。


幼稚園の皆さんがお帰りになった後、
シロハラクイナが飛び込んだJr.レンジャーの森周辺を捜索しました。

その時、お目当ての鳥ではなく、チョウセンイタチと出会いました。



今、花盛りのトベラに訪れたツマグロヒョウモン。
南方系のチョウですが、今や早春から晩秋にかけて見られます。


さえずるオオヨシキリ。
まだヨシ原の草丈が低めなので、ヨシ原に面した木の枝でさえずることが多いです。
この鳥は、ヨシにとまってさえずっていないと様になりません。

セイタカシギは現在2ペアいます。
前浜では交尾シーンが観察できたとか。
観察したお客様によると、
その直前に、すぐそばでバンが交尾をしていて、
それにつられたかのようだったそうです。
私は見られませんでした。残念~。
なお、隣の黒くて丸い物体は、水中で食べ物探し中のオオバンです。















今季初認の鳥、クロハラアジサシ。
オオタカの若鳥がとまっている前をヒラヒラと飛んでいたので、
襲われないかハラハラしましたが、大丈夫でした。


結局、捜索中にいろいろな生き物が目にとまったものの、
肝心なシロハラクイナは再発見できませんでした。

証拠写真が撮れず、消化不良な223種類目の鳥となりました。
鳥運が強い人なら、再発見できる、かも?

●今日の鳥 2016年5月13日(金)

マガン 1羽(負傷個体)
シマアジ オス1羽 今季2回目の登場!
キンクロハジロ いっぱい
スズガモ いっぱい
ミコアイサ メス1羽 久しぶりの登場。まだいたの?
ヨシガモ オスメス各1羽
オグロシギ 1羽
トウネン 1羽
ツルシギ ほぼ夏羽1羽
アオアシシギ 1羽
コアオアシシギ 1羽
ハマシギ 19羽 見るたびに数が増える!
クロハラアジサシ 夏羽1羽 今季初認!
シロハラクイナ 1羽 水鳥公園初記録!
セイタカシギ オスメス各2羽
オオタカ 若鳥1羽 観察小屋のてっぺんにとまる

など、39種類、約1000羽。

(きりぎりす)

2016年5月10日火曜日

5月10日は、世界渡り鳥の日



EAAFP(フライウェイパートナーシップ事務局)より
世界渡り鳥の日 の ポスターをいただきました。
今年のテーマは、違法な狩猟をなくそうです。
「カリガネ」の絵がついています。
米子水鳥公園では、今週末にイベントを実施します。
ぜひこちらもご参加ください。
http://www.yonago-mizutori.com/event/2016/05/post-586.html

 また、米子水鳥公園では、合わせて愛鳥週間の企画として
「園児の書いた鳥の絵展」(写真背景)も実施しています。
ぜひおいでください。

2016年5月9日月曜日

オウチュウとヘラサギが現れた!

昨日(2016年5月8日)、オウチュウとヘラサギが現れました。

















オウチュウ(Mくん撮影)
昨日の13時過ぎに、ジュニアレンジャークラブで活動中のM君が発見しましたが、夕方には行方不明になりました。今日も見つかっていません。
2014年6月2日に、鳥取県2例目で水鳥公園では初めて確認された、珍しい鳥です。
この時は若鳥でしたが、今回は成鳥だったようです。


















ヘラサギ。本日撮影。
翼が純白ということなので成鳥のようですが、冠羽や首の根元の黄色味がありません。
時期的には夏羽のはずなのに、成鳥冬羽の姿です。
→よくみると、初列風切先端に少し黒い部分があるので、3年目くらいの若鳥です。

















サルハマシギ。昨日撮影。
昨日、ネイチャーセンター前の小島で、
ハマシギの群れに紛れて休んでいました。
今日はハマシギと共に姿が見えません。


私は子どもラムサールクラブで大山に遠足に出ていたので、
オウチュウを見ることができませんでした。残念~!

(きりぎりす)

2016年5月7日土曜日

ソリハシシギなど 鳥情報20160507



ソリハシシギが前浜にやってきました。
降りる場所がないのか、柵にとまっています。


















こちらは、喧嘩をしているハシビロガモ。

この春の季節、鳥同士の関係を見ていると
いつもと違う行動が見られて飽きることがありません。


こちらは、前浜の島で休憩中の水鳥達です
セイタカシギやハマシギも休んでいます。



今日は、園内で キンクロハジロ206羽、スズガモ281羽をカウントしました。

遅い渡りのグループでしょうか?それとも、北へ帰るのを忘れているのでしょうか?

春は、日々鳥の様子が変わってゆきます。