2016年9月28日水曜日

カイツブリの雛孵る

2016年9月28日(水)
常連のお客様Nさんが、「カイツブリの雛が孵ってる!?」
と言われたので、早速望遠鏡で観察してみました。
よく観察してみると、確かに2羽のカイツブリが孵化
している様子が観察出来ました。
今年は既に観察ホールの目の前でカイツブリの雛が
生まれた事がありましたが、いつの間にか雛の姿が
消えてしまい、結局うまく育った様子を観察する事が
出来ないでいました。
いつマガンが飛来しても良いこの9月の下旬に、生ま
れたての雛が観察出来るのは珍しいです。
これから秋が深まり、気温も下がってゆきます。
「なんとかうまく育ってほしいなぁ~」と願います。
                                                  BY MARUKOME

















2016年9月27日火曜日

初雁を探して

中海のとなりの宍道湖にマガンが飛来してから5日たちました。
休館日ですが、
米子水鳥公園にもマガンが初飛来していないか調べに来ました。



オナガガモやマガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ等は、たくさんいますが、
マガンの姿は、見えませんでした。



2016年9月25日日曜日

アオサギがみんなで日光浴!

今日はどんどん気温が上がり、夏のような暑さです。

鳥たちも強い日差しの中、口を開けてハーハーしていたり、
太陽に向かって翼を広げて日光浴をしていました。

















ネイチャーセンターの遠くに見える岸辺では、
アオサギたちが翼を広げて日光浴をしています。
今日はアオサギが100羽くらいいました。


















水面もカモの群れでかなり賑わっていました。
だんだん水鳥公園らしい風景になってきました。


















鳥類標識調査では、あいかわらずシマセンニュウがたくさん捕獲され、
まだ秋の渡りラッシュが続いていることが分かりました。
たくさんのシマセンニュウの中に、マキノセンニュウが1羽紛れていました。
2010年9月26日以来、水鳥公園2例目の珍鳥です。
前回とほぼ同じ時期に捕獲されているのが興味深いです。


もう出雲にはマガンがやってきているので、
水鳥公園にもいつ到着してもおかしくありません。
初雁がいつみられるか、楽しみですね。

(きりぎりす)

2016年9月21日水曜日

カモたちがやって来た!!


先週、危険な思いをして草刈りをしたドーナツ島にたくさんカモが集まってきました。



オナガガモの群れ100羽以上います。



オオバンもたくさん・・・早速、水草などの餌を食べているようです。



また、公園の中心には、ホシハジロやキンクロハジロが群れ始めました。

これから、どんな鳥たちがやってくるか楽しみです。

2016年9月18日日曜日

シマアジ24羽!

今日は一日中雨が降り、せっかく下がり始めていた池の水位が再び上昇してしまいました。
なかなか前浜正面の島が浮上してきません。


さて近頃、毎朝見るたびにカモがどんどん増えています。

今朝は雨が降っていなかったので、その時に池をざっと見渡してみると、
シマアジが24羽もいました。開園以来、最多記録です。
シマアジは一箇所にまとまっておらず、
池のあちらこちらに点在するカモの群れに混じっていて、
あっちにもシマアジ、こっちにもシマアジが!という感じで、
集計してみたら24羽でした。

その後は雨が降り始めてどんどん強まり、視界が悪くなってしまったので、
池の奥にいる鳥がよく見えなくなってしまいました。
朝のうちに数えておいてよかったです。

















先日ヨシ刈りをしたネイチャーセンター左手のドーナツ島は、
カモやサギ、バン類に大人気です。ヨシ刈りをした甲斐がありました。
今年はあまり姿を見せてくれなかったバンが、今日はこの島に5羽もいました。

また、この島で新たなカイツブリの巣が見つかりました。
ヨシ刈りをした時にはなかったと思うので、ヨシ刈り後に新築したのでしょう。
ヨシ刈りの際に見つかった、卵6個入りの巣の近くなので、
この巣の持ち主が引っ越したのかもしれません。
卵6個入りの巣はネイチャーセンターからはほとんど見えないので、
引っ越したのか、巣が増えたのかは謎です。


















ドーナツ島の奥の左寄りを拡大。
この中にシマアジが数羽(5羽?)写っています。


















ドーナツ島の手前岸左寄りを拡大。
ここにもシマアジが1羽います。


















近頃、セグロセキレイがよく見られるようになりました。
今年はずっとハクセキレイばかり現れていたので、ちょっとうれしいです。


















ハシビロガモもどんどん増加中。

このほか、コガモ、マガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモもじわじわと数を増していて、水面が日増しににぎやかになっています。


今年はいつ、カモの群れのピークが来るのか、そして、最大何羽まで増えるのか、楽しみです。
マガンやコハクチョウの初飛来も楽しみですね。

(きりぎりす)

2016年9月16日金曜日

前浜の島のヨシ刈りをしました

昨日、ネイチャーセンター前にある二つの島のヨシを刈り払いました。

毎年、ネイチャーセンター前の島は、
春から夏は、ヨシ原で繁殖する鳥の営巣地として活用し、
子育てが終わったらヨシを刈り払い、
カモ類の休憩場所やサギ類の採食場所に切り替えています。

このように、野鳥生息地である園内の自然環境は、
目的に応じて計画的に管理されています。

















作業前の風景。
右下の岸辺は、9月11日に活動した子どもラムサールクラブで除草して、
きれいな砂浜になっています。

















はじめに、職場体験学習中の中学生と一緒に前浜に茂る草を片づけて、



















夕方に職員で前浜の島に上陸し、高く茂ったヨシを刈り払いました。
同時並行で、池の中央右手にある観察小屋周辺の岸辺も
職員とボランティアで刈り払いました。























すると、ネイチャーセンター前左手に見えるドーナツ型の島のヨシの陰に、
カイツブリの巣がありました。
卵が6つも産んであります。
この巣のまわりのヨシは刈らずに残しておきました。






























そして今日。
昨日刈り払って広々としたドーナツ型の島に、たくさんのサギ類が集まりました。
サギたちは、各々足元をじっと見つめて、小魚や昆虫などを探していました。

今日は、オオタカの成鳥と幼鳥が1羽ずつ同時に現れ、
狩りのチャンスをうかがっていたのですが、
カモやサギに事前に気づかれてしまい、狩りをあきらめていました。
これも、ヨシを刈り払って視界が開けた効果、なのかな?


池の水面には、どんどんカモ類が増えてきています。
特に、コガモとオナガガモ、ホシハジロが目立ってきました。
ハシビロガモやヒドリガモ、ヨシガモもやってきました。
コガモの群れに、シマアジが1羽混じっていました。
さりげなく、ハジロカイツブリも2羽いました。

本日行った鳥類標識調査では、4種・計168羽を標識・放鳥しました。
そのうち、最も多かった鳥がシマセンニュウで、124羽でした。
シマセンニュウは、毎年この時期の標識調査の主要な鳥なのですが、
こんなに多く捕獲できたことはありません。
今日に限らず、近頃行った調査でも異常に多いです。
何が影響しているのでしょう?
今年はシマセンニュウの当たり年です。

シマセンニュウの次に渡って来る鳥、コヨシキリも、
順調にどんどん増えてきています。
シマセンニュウの群れが通過した後は、
コヨシキリの群れが水鳥公園にやってきます。

(きりぎりす)

2016年9月10日土曜日

環境フェスタで劇団シンデレラさんと共演しました!!


本日は、米子水鳥公園に遠方から友達がやってきてくれました。
全国のラムサールサイトをまわって、環境問題をアピールしている
劇団シンデレラさんです。
今回は、中海と米子水鳥公園に関する劇の上演をしていただきました。


公演の合間にジュニア・レンジャーとラムサール子どもクラブの発表もさせてもらいました。



藤前干潟で活躍されているシンデレラさんとは、全国の湿地でしばしば、お会いしています。
以前の交流会で出会った仲間にも再会でした。

   
また、
公演終了後、米子水鳥公園へ移動して、公園を案内しました。
















日頃の活動の報告の様子。







 記念にジュニア・レンジャーがドングリから育てた苗を植樹しました。


2016年9月9日金曜日

難問!?秋のカモたち

米子水鳥公園では、
すでに秋のカモたちがちらほらわたってきています。
しかしこの季節、エクリプスや若鳥などなんとも難しい個体ばかりです。





カルガモ、ホシハジロ、オナガガモ、コガモ、キンクロ・・・

うーん、近いのでゆっくり勉強しようと思います。


(ポタチャン)

220種類目はセンダイムシクイ!

本日実施した鳥類標識調査で、センダイムシクイを1羽標識しました。
米子水鳥公園初記録で、在来種220種類目(外来種を含めると223種類目)の鳥です。


















淡い緑褐色の背中にオレンジ色の下嘴、
頭の中央に淡白色の線があるのが特徴です。

現在、シマセンニュウの渡りの最盛期で、
今日標識・放鳥した6種92羽のうち、79羽がシマセンニュウでした。
また、コヨシキリも少しずつ見られるようになってきました。
着実に秋が深まっていることを感じます。

(きりぎりす)

2016年9月4日日曜日

虫、食べ放題♪

お昼過ぎに園路を歩いていると、屋外倉庫の前にイソヒヨドリが舞い降りてきました。
すぐ近くに私がいるのに特に気にすることもなく、地面で探し物に夢中でした。


昨晩、この倉庫の前で昆虫のライトトラップ調査をしたので、
その時に集まった虫の残りを食べにきていたのです。





















特にライバルもおらず、たくさん落ちている虫を独り占め。
虫食べ放題、という状態でした。
じっと観察していると、5m以内にまで近づいてくることもありました。
時々、首をかしげてじっとしては虫に飛びついていたので、
もしかしたら虫が動く音をたよりに虫探しをしていたのかもしれません。


そういえば、昨年も8月末ごろからイソヒヨドリがよく見られるようになりました。
この個体は、背中が青っぽくて下腹部が赤茶色なのでオスです。
そして、全身にうろこ模様があるので、今年生まれの幼鳥(第1回冬羽)です。
ネイチャーセンターで子育てをしていた気配はなかったので、
他で生まれ育った個体がやってきたのでしょう。

イソヒヨドリの拠点はネイチャーセンターなので、
水鳥公園にお越しの際には、
ネイチャーセンターの屋根や手すりなどを探してみると、
出会えるかもしれません。
あまり人を恐れない鳥なので、観察しやすいですよ♪

現在の鳥の様子をお知らせします。
池には、少しずつカモの仲間が増えつつあります。
岸辺には、サギ類がたくさん集まっていて、
その傍らにはタシギやタカブシギなどが歩いています。
今日は珍しくアマサギが2羽いました。

ネイチャーセンターから遠くに見えるヤナギの樹には、
時々オオタカが止まっています。主にサギを狙っているようです。

空にはツバメが飛び交っていますが、
昨日はその中にショウドウツバメも混じっていました。

ヨシ原には、シマセンニュウが飛来中です。
本日、コヨシキリがこの秋初めて確認されました。

(きりぎりす)

2016年9月2日金曜日

秋の鳥たち

9月に入り、次から次に台風がやってきました。

この時期になると、先日紹介したカイツブリだけでなく
ほかの種類の野鳥も群れが大きくなります。

渡りの群れなのか?それとも、ただ集まっているだけなのか?

















前浜に集まったコサギの群れ


















カルガモも群れています。


















夏の名残? 「カイツブリ」の浮巣がまだ一つだけ健在です。
台風が来る前に孵化してくれればいいのですが。



トンボ池の草刈り


環境問題を考える企業懇話会の美化清掃活動は、中止になりましたが、
地元企業の美保テクノスさんが、水辺のワクワク楽校(トンボ池)の草刈りを
一日早めて実施していただきました。


茂っていた水面のガマを刈っていただいたおかげで、
トンボが自由に飛び回れる空間ができました。
早速、ギンヤンマ(5-6匹)がやってきて、産卵をしていました。

ここにお礼申し上げます。ありがとうございました。




美化清掃ボランティア中止のお知らせ

2016年9月4日(日)に実施予定だった、
「米子地区環境問題を考える企業懇話会」の皆様による
米子水鳥公園の美化清掃ボランティア活動は、
台風十二号の接近により、中止になりました。

詳しくは、各社の幹事の方にお尋ねください。

2016年9月1日木曜日

秋の草刈りを始めました

米子水鳥公園では、冬鳥の飛来に向けて
生息地の整備作業をする季節です。

九月中に草刈りを終え、冬鳥の到来を待ちます。


岸辺の草刈りが終わった湿地には、すでに鳥が集まっています。