2017年1月28日土曜日

朝の水鳥公園


今朝は、静かな朝です。雪が残っているためか、うっすらもやがかかって綺麗です。


















公園の周辺道路の路面上の雪は、ほぼなくなりました。
公園の正門横の駐車場まで、安心して車で入ることができます。

ただ、早朝は凍結していることがありますので、気を付けて
おいでください。
























朝もやの米子水鳥公園



2017年1月27日金曜日

公園進入路の様子。雪がやっと解けてきました!


2017年1月27日 朝
鳥取の大雪もずいぶん解けてきました。
幹線道路に雪は全くありません。


路地へ曲がると雪が少しあるところもありますが、
米子水鳥公園の進入路は、アスファルトが見えています。
対向車もすれ違えます。


彦名東橋もこんな感じです。早朝の凍結には注意が必要です。






公園までの道もこんな感じで解けています。




















駐車場は、昨日の雪かきのおかげで、
正門横駐車場は、十分に駐車ができるようになってきました。



第一・第二駐車場は、まだ雪が多いです。

2017年1月26日木曜日

正門横の駐車場を雪かきしました。


















正門横の駐車を職員、ボランティアさん総出で雪かきしました。

未舗装の駐車場なのでなかなかキレイになりません。
とりあえず、2WD車でも15台程駐車できるところまで頑張りました。

今日の晴れ間で出来るだけ解けてくれることを願います。


2017年1月25日水曜日

雪景色で見えるもの。見えないもの。

雪は、いろいろなものを隠してくれますが、
時には、見やすくしてくれるものもあります。
タシギは、茶色の土の上ではどこにいるのかわかりませんが、
雪景色の今日は、沢山いることに気が付きます。


コハクチョウは、まるで雪の塊みたいで目立ちません。



雪のおかげで、米子水鳥公園は、いつもと違った景色です。

六年ぶりの豪雪。やっと、雪がやみました。


六年ぶりの大雪で市内はやや混乱気味ですが、
水鳥公園は、静かな朝です。




幹線道路は、普通に流れていますが、路地の雪はまだ残っていて走りずらいです。
米子水鳥公園の進入路や彦名東橋は、四駆かチェーンをまいた状態でないと
正門前までの進入は難しい状態です。
明日には、ずいぶん解けると思います。


追記: 17:00 
夕方には、正門横まで、2WD車でも何とか進入できるようになりました。
正門からネイチャーセンターまで、靴で歩いてはいれるように雪かきをしました。

2017年1月23日月曜日

雪の中の鳥風景を堪能!











































































































































今日は予想以上に雪が積もり、園内の積雪は30cmくらいになりました。
これだけの雪景色はここではなかなか見られません。

そんな中、降雪下で活動している鳥の観察がとても面白かったです。

雪の上で眠っている鳥が、
そのままどんどん雪に埋もれていくので、
生き埋めにならないか心配になりました。
本人は意外と余裕のようで、
時々目を覚まして辺りを見回しますが、
雪に埋もれたまま寝直していました。

15:30頃からコハクチョウが続々と帰ってきて、
暗くなる前に園内が群れで賑わいました。
その中には、オオハクチョウが12羽も混じっていました。

朝、シャーベット状だった池の水面は、
昼間にはほとんど解消しました。
しかし、夕方になってまた雪が強まると、
どんどんシャーベット地帯が広がり、
池の半分くらいを占めるまでになりました。

 ヘラサギ、アメリカコガモの姿は見られませんでした。

(きりぎりす)

今季最高の大雪風景






































































10:00頃の風景。なかなかです。

(きりぎりす)

2017年1月21日土曜日

アメリカコガモ復活!

今日は、久しぶりにアメリカコガモが現れました。
12月26日を最後に姿が見られなかったため、
もう移動してしまったかと思っていました。うれしい再会です。



右から2羽目がアメリカコガモ。他はコガモ。
アメリカコガモは普通のコガモよりも少し小さく見えます。
冬羽への換羽が終わり、コガモとの模様の違いが分かりやすくなりました。


今日はツクシガモが8羽いたのですが、
そのうちの7羽がネイチャーセンター正面の小島に集結。
こんなにたくさん前浜に接近したのは今季初めてです。


今日は風が穏やかで、曇り空で柔らかく陽が差していたので、
とても鳥が美しく見える好条件でした。
近くで見るツクシガモは本当に美しいです。


ヘラサギも健在です。
近頃、ネイチャーセンター左手のヨシ原の陰に隠れていることが多く、
ここから飛び出して園内の浅瀬に舞い降り、採食しています。


10月にいた個体は成鳥でしたが、
この個体は風切羽の羽軸が黒く、
羽先にわずかに黒色部があるため、
第3回冬羽くらいと思われます。

つまり、10月の個体とは別個体であり、
今季2羽目の飛来ということになります。

(きりぎりす)

2017年1月20日金曜日

香港から取材クルー到着!!



 今日は、外国のお客様がおいでになりました。
朝からおいでいただき、コハクチョウも70羽ほどいました。
天候があれるまでに、慌てて撮影です。


2017年1月15日日曜日

カモ団子
















今朝の風景。
ハクチョウやカモたちは、北西の吹雪を避けるため、
池の北西岸寄りに集まっていました。

ん?
なんだか大きな鳥が混じっているぞ。

何と、ヒシクイ6羽が前浜にいました。
ガン類が前浜にいるのはとても珍しいことです。

















ヒシクイと観察ホールとの位置関係。
写真中央右寄りに並んでいる6羽がヒシクイです。
その距離およそ30m。まさに目の前です。

















水浴びをするヒシクイたち。
そばにいるマガモとコブハクチョウと比較して頂くと、
ヒシクイの大きさがよく分かります。

















ヒシクイたちは、水浴びをして身だしなみを整えてから、
7:18に採食へ出かけていきました。
マガンも300~400羽夜を明かしていて、7:06に採食のため飛び去りました。



ところで、今日観察していて最も面白かったのが、これです。

















水面にひしめき合う黒い塊が数個。
目まぐるしく形を変えながら常にゆっくりと動いていて、
他の塊と合流したり、分離したりを繰り返していました。
















塊を拡大。
オナガガモが密集して、
水中の何かを夢中になって食べています。
まさにカモ団子状態です。
いずれも水面の表層をつついていることから、
表層に大量に漂っている小さなものを食べているようです。
強風で池の水が撹拌されて、
表層に食べ物が浮遊しているのかもしれません。

カモ団子には、ユリカモメとカモメの混群や、
ハシビロガモ、オオバンも参加しています。
カモ団子の鳥たちは、一体何を食べているのでしょうか。

カモ類とカモメ類、オオバンが共通して食べそうなもので、
水中に漂っていそうなものを考えた結果、
私はアミエビではないかと思っています。


なお、池の手前寄りにはオナガガモ、
池の奥寄りにはマガモのカモ団子ができていました。


カモが密集して採食するのは時々見られるのですが、
こんなに高密度かつ大規模なのは珍しいです。
恐らく、寒波による厳しい寒さの影響だろうと思います。

















ヘラサギは今日も健在です。
ネイチャーセンター左手のヨシ原の陰がお気に入りのようで、
基本的にはここに潜み、
時々飛び出してきて園内で食べ物探しをしてから、
再びここに戻る、ということを繰り返していました。

寒波は明日にかけても続く見込みですが、
何か鳥たちに変化がないか、注視しようと思います。

(きりぎりす)

2017年1月14日土曜日

吹雪の中の鳥たち

今日は予報通りの猛吹雪でした。
しかし、雪はあられのような粒状であまり積もりませんでした。
西の風が終日強烈でした。
















ユリカモメが20羽、水面を泳ぎながら浮遊物をついばんでいました。

















今季最強寒波の中、ヘラサギは健在です。
ネイチャーセンターの両サイドのヨシ原の際を歩き回って採食していて、かなり近距離で観察できました。


















時々強まる吹雪で白くかすむヘラサギ。
とても寒い中だけれども、頑張って乗り切ってほしいものです。

さて、オジロワシが似合う天候になってきました。
そろそろ現れないかな?

(きりぎりす)

今朝は雪でした

日本全体を寒波が覆っているようです。
公園もやっと真冬の風景になりました。
昨晩ハクチョウたちは、風を避けられる前浜のワンドで一晩過ごしたようです。
ハクチョウたちもこれから餌場に出勤のようです。