2017年2月28日火曜日

ハクチョウが15:00ごろに飛来!

今日は、大山のきれいな一日でした。
ハクチョウたちは、15:00ごろにたくさん降りてきました。


渡りの途中でしょうか?
それとも、早めに採食を切り上げたのでしょうか?



このコハクチョウたちは、明日の朝、北へ向けと飛び立つのか、
それとも、しばらく米子水鳥公園に滞在はしてくれるでしようか?
   











できれば、土曜日の観察会まで公園にいてくれたらうれしいのですが。
「ポタちゃん」

2017年2月25日土曜日

大山寺付近からの日の出

米子水鳥公園から見える日の出の位置が、大山山頂からのずいぶん左側になってきました。
本日は、大山寺付近空の日の出です。大山のスキー場がよく見えます。






今朝の水鳥公園


 コハクチョウの北への渡りが始まりましたが、
今朝は曇天ですが、穏やかな様子です。











北に帰る日は、とても騒がしく鳴き交わしているので、
今日は北へ飛ばないかもしれません。



追記:7:45頃 30羽のコハクチョウの群れが北東へ向かうのが確認されました。

2017年2月22日水曜日

コハクチョウの春の渡りを確認

今朝は、晴れた良い天気でした。
米子水鳥公園に8:00ごろに南の方から
パラパラとコハクチョウがやってきました。
一部は、米子水鳥公園に降りたのですが、
群れから離れた一部のハクチョウたちは、
北東へ向かって飛んでゆきました。

米子水鳥公園としては、春の渡り(北帰行)の初確認となります。
これから、1か月ほど北へ帰るハクチョウたちで米子水鳥公園の朝は、
にぎやかになることでしょう!
ちょっと、早起きが楽しみになりそうです。



2017年2月19日日曜日

本日は、雪予報でしたが・・・

本日は、雪予報でしたが、朝のうちに少し降っただけで
とても良い天気です。
中海全体のハクチョウを調査したのですが、先月から
1500羽ぐらいから100羽弱ほど少なくなっているだけでした。

それにしても、良い天気です。


2017年2月16日木曜日

大山がとってもきれいでした!

今日は、一日中大山がとってもきれいでした。















17:20頃の風景です。
コハクチョウは、今月上旬に200羽以上まで増えましたが、
この度の寒波で北帰行ムードはすっかり冷めてしまい、
今朝は50羽以下でした(コハクチョウ44、オオハクチョウ4)。
ヘラサギは、水曜日以降確認できていません。

今日は春の陽気でしたが、
明日からまた天気が悪い予報です。
コハクチョウの旅立ちが見られるのはいつでしょう?

(きりぎりす)

2017年2月15日水曜日

今朝の水鳥公園

ハクチョウが北に帰るころかなと思い早く出勤しましたが
今日は、鳥の数が少ないようです。
カモ類は、雪でエサが採れないので、これから帰ってくると思います。
コハクチョウの群れの中にオオハクチョウが3羽いました。
またいつもの通り、目の前の島でツクシガモの群れが
休んでいました。


やっと、路面の雪が解け、轍が消えましたが、
ヨシ原の雪は、これからの解ける所です。

今日は、暖かくなりそうです。



2017年2月13日月曜日

オオハクチョウが通勤を再開!

今日も朝から結構雪が降りましたが、
予報どおり次第にみぞれとなり、
積雪がどんどん融けてきました。



先に採食地へと向かったコハクチョウたちに感化されてか、
天候の回復を感じてか、
10:30頃からオオハクチョウたちがソワソワし始めました。





そして11:00過ぎ頃、
ついに田んぼへと出発。コハクチョウも一緒です。
飛んでいる姿をみると、
オオハクチョウはコハクチョウよりもかなり大きいことが分かります。

















今朝見つかったヘラサギは、
1月に現れた個体と同年齢(第3回冬羽と思われる)でした。
行動パターンがよく似ていて、
1月の個体と同じかもしれません。
だとしたら、今までどこで過ごしていたのでしょう?
ちなみに、1月の個体は1/13~1/21まで居ました。

ようやく大雪が収まりましたが、
コハクチョウの北帰行はいつ始まるのかな?
今後の動きに要注目です。

 (きりぎりす)

ヘラサギ久しぶりに登場!















今朝、ハクチョウに紛れてヘラサギが1羽いました。
(写真の右から2羽目)

遠くの島の岸辺にいて、かつ寝てばかりいるので、
今のところ年齢は不明です。
なお、ハクチョウ類は、
オオハクチョウ、コハクチョウあわせて90羽くらいいて、
今のところまだ採食に出ておりません。

水鳥公園の独断と偏見による鳥予報では、
ヘラサギは暖冬の指標です。
一方、オジロワシは寒冬の指標です。

この時期にヘラサギが現れるということは、
この冬は暖冬、ということになります。

(きりぎりす)

2017年2月12日日曜日

今朝7:30現在の雪の状況

今日も朝から雪が降っています。





















ネイチャーセンター前の積雪量は22cmです。
園路に設置されているベンチには25cm積もっていました。

















ネイチャーセンター玄関前は、最低限の除雪を済ませてあります。


















水鳥公園への進入路は除雪がされておらず、
4WD車以外では走行が困難です。
















駐車場は、タイヤが大きめの4WD車でないと走行困難です。

















園路は、長靴ならば歩行可能です。
















今朝のハクチョウ類は、コハクチョウ62羽、オオハクチョウ11羽です。
安来行きのフライトは、ただいま天候調査中です。

今朝もカモメとユリカモメが沢山舞っています。

(きりぎりす)

2017年2月11日土曜日

寒いとカモメがやってくる!

今日は、一日中細かい粉雪が降ったりやんだりの寒い一日でした。
雪が降っているわりには、あまり積雪量は増えていません。

今日は、ユリカモメとカモメがたくさんやってきました。
寒さが厳しくなると、カモメ類が続々と園内に集まってきます。
















ネイチャーセンター前浜正面の小島に群れるユリカモメとカモメ。
水鳥公園にはあまりカモメ類がやって来ないので、珍しい光景です。
しかも一面雪景色。なかなかきれいです。
















つばさを伸ばすユリカモメ。
カモメ類たちは、島でしばらく休んだ後、
再び水面に移動して浮遊物を食べていました。

















というわけで、今日もカモ団子(カモメ類付き)ができました。
今日のカモ団子の主成分はハシビロガモでした。















16:15の風景。
明日も雪予報ですが、どうなることやら。
寒波のついでに、面白い鳥がやってきてくれたら嬉しいですね。

(きりぎりす)

9:00頃の雪の状況

今朝9時ごろ現在の積雪状況です。





















ネイチャーセンター前は18cm積雪があります。

















園路の様子。長靴ならまだ歩けます。























正門前には、イタチが跳ね歩いた跡が残っていました。















正門の風景。
豪雪地帯みたいですが、この冬2回目の珍しい風景です。
















正門横駐車場の様子。
手前半分はまだ駐車可能ですが、奥半分はそろそろ走行困難になりそうです。
そのため、本日開催予定だったヌートリアの観察会は中止とさせて頂きました。















今朝のコハクチョウは50羽でした。
池の南側の岸辺に集まって雪が解けるのをじっと待っています。















ネイチャーセンター前浜正面の小島には、園内全てのツクシガモが集まっています。
ツクシガモにとって、この小島の右端は塒、採食地は池全域となっているようです。

これからの雪の降り方によっては、
水鳥公園までの進入路や駐車場は車両走行不能になるかもしれません。
現在大雪となっている地域にお住まいの方は、
くれぐれもご用心ください。

(きりぎりす)

大雪の早朝開館

鳥取では、晩から土砂降りみたいなゆきがふっていました。
ハクチョウ達は、
当たり前ですが、一晩外で
寝ていたようです。

2017年2月5日日曜日

雨だけどさらにコハクチョウ増えました。

朝、公園に来るとコハクチョウが200羽以上に増えています。
ここ数日で、ずいぶん増えました。

くちばしのずいぶん黒いコハクチョウや、オオハクチョウ12羽も観察出来ました。


2017年2月4日土曜日

ダイヤモンド大山はもうすぐ?

米子水鳥公園の目の前の大山山頂から日が昇るのは、もうすぐです。

毎年、雨か曇りで見ることができませんが、今年は何日になるでしょう?


コハクチョウが増えてきました!

二月に入るとコハクチョウが、増えてきたようです。
今朝は、160羽ほどが公園でねぐらをとっていたようです。


コハクチョウ達は、移動の準備を始めたのでしょうか?
それとも、寒気団に押されて南下してきただけでしょうか?

少しづつ春の足音を感じています。

チュウヒ,ツクシガモ等を観察できます。

2017年2月3日金曜日

春の気配

今日は暖かな日差しが心地よい、穏やかな一日です。

今朝は8:10現在、コハクチョウが130羽いました。
明け方にはもっといたかもしれません。
やや数が増えてきました。

















お昼過ぎでもコハクチョウが園内に留まっています。
暖かい日にはこのようなこともあります。

北帰行の時期になると、水鳥公園をねぐらとするコハクチョウが増え、
昼間も園内に留まる個体が増えてきます。
つまり、今日は北帰行が近いことを感じる風景です。























グミの枝の伐採跡地には、
今日もジョウビタキのオスが常駐?していました。

















ときどき首をかしげてじっとしてから、
地上の落ち葉などを左右に払い飛ばして何かを食べています。
落ち葉の下に潜む小さな生き物の音を聞き取り、
食べものを探しているのかもしれません。

あいかわらず人のことは気にせず、
目の前4mくらいで黙々と食べ物探しをしていました。

ジョウビタキは、元々近距離で観察できる機会が多い鳥ですが、
こんなに目の前でじっくりと観察させてくれる個体は珍しいです。
























水鳥公園の隣の畑を見ると、
畑の真ん中に立っているスプリンクラーの先にタカが止まっていました。
頭が白いので誰だろう、と思って望遠鏡を覗いたら、ミサゴでした。

ここは普段、トビやモズなど、畑で獲物を探す鳥が止まっている場所であって、
魚が主食のミサゴが止まっているのは初めて見ました。


一昨日、出雲市でヒバリのさえずりを今年初めて聞きました。
水鳥公園ではまだ聞いていませんが、
セグロセキレイの番いが巣作りの適地を探していたり、
コハクチョウが増えてきたりと、
着実に春が近づいていることを感じます。
コハクチョウの北帰行はいつみられるかな?

(きりぎりす)

2017年2月2日木曜日

グミの枝を剪定したら…

今日は、午前中にナワシログミの剪定作業を行いました。
先日の雪で枝葉が圧迫され、園路側に倒れ込んでいる部分を取り除きました。

















棘のある枝が細長く伸びて絡み合い、
なかなか作業が捗りませんでした。

















枝切りをやめて切った枝の片づけをしていると、
枝を刈り払ったところにジョウビタキがやってきました。

















ジョウビタキは、私の目の前およそ2mを堂々と渡り歩き、
地面に落ちているものを拾って食べていました。
この写真は、コンパクトデジカメ単体で撮影したものです。
コンデジの30倍ズーム単体で、
小鳥をここまで大きく撮れることは珍しいです。

そういえば、ここは元々、オスのジョウビタキの採食なわばりで、
いつもジョウビタキがいました。
おそらくこの個体は縄張りの主でしょう。

自分の縄張りが大規模に改変されて、ジョウビタキはどう思ったのでしょうか。
様子を見ていた印象では、特に怒っているわけではなく、
密集していた枝がすっきりして動きやすくなって喜んでいるように見えました。

皆さんも、このグミの伐採跡地で待っていたら、
目の前にジョウビタキがやって来てくれるかもしれません。

(きりぎりす)