2017年6月3日土曜日

カルガモ親子とツバメ親子

今日も、カルガモの親子2組がネイチャーセンター前に現れて、
お客様を楽しませてくれました。















ヒナ6羽の家族は、朝一番に前浜正面の島にいました。
















しかし、すぐにドーナツ島に移動してしまいました。

ドーナツ島は、カルガモ親子に人気です。
しかし、今日はこの親子が泳いでいるすぐそばに
チョウセンイタチが潜んでいるのが見えて、
襲われないかヒヤヒヤとしました。
まさか、ドーナツ島のヨシ原に
イタチが潜んでいるとは思いませんでした。

幸い、親子は襲われませんでしたが、
泳ぎが得意なチョウセンイタチにかかれば、
前浜の小島やドーナツ島は安全地帯ではないようです。
















夕方には、ネイチャーセンターの窓の外の欄干に
ツバメの子がずらりと並びました。

この子たちは、今季第1回目の繁殖で巣立ったばかりです。
毎年、この時期に水鳥公園に集まり、親鳥と一緒に飛行訓練に励みます。
毎年見られる、ほほえましい光景です。












































欄干にとまっている幼鳥に、親鳥は飛びながら餌を与えます。
成長と幼鳥は、喉の色の濃さや尾羽の長さが違います。
















親鳥を待つ、子ツバメの後ろ姿。
これまた、かわいい~♪
これが、窓ガラス越しに目の前で見られます。

子ツバメの行列は毎年この時期に見られますが、
短時間で解消されるので、運が良くないとみられません。

カルガモ親子ウォッチングと併せまして、
ツバメの親子ウォッチングにもぜひ、お越しくださいませ♪

(きりぎりす)