2018年2月21日水曜日

ヘラサギも通勤生活?

猛烈な寒波を乗り越え、今日もヘラサギが姿を見せています。

しかし、お昼前ごろまでは園内で過ごしていましたが、
その後姿が見えなくなり、そのまま閉館時間となりました。
すると、再び姿を見せました。

このように、近頃のヘラサギは、
朝と夕方に姿を見せ、昼間は姿が見られないことが多く、
水鳥公園と他の場所を行き来しているようなのです。
まるで、安来平野と水鳥公園を行き来している
コハクチョウのような行動パターンです。
















17:45頃、いつの間にか戻ってきていたヘラサギ
(右から2羽目)。
いったい今までどこへ行っていたの?
















水鳥公園にいるときは、活発に採食しています。
今のところ、順調に食物にありつけているようです。
つまり、水鳥公園は採食地で、
通っている先がねぐら、ということなのかな?
(ヘラサギは夜行性のようなので)

























それにしても、ずいぶんと羽毛が赤茶色に汚れてしまっていますね。
これは、水鳥公園で越冬するヘラサギ類に共通する傾向で、
秋に飛来した時は純白だった羽毛が、早春には上半身が赤褐色に染まってしまうのです。
どうやら、ヘラサギ類が水鳥公園からいつも通っている謎の湿地は、
かなり鉄分が多い場所のようです。

このヘラサギには、ひきつづき水鳥公園に留まって頂いて、
純白の夏羽に換羽していく様子を見せてくれたらうれしいです。

(きりぎりす)

2018年2月19日月曜日

コハクチョウが集合!

今朝の米子水鳥公園















山陰は、寒波も少し緩み、日も長くなってきました。
渡り鳥は、日長時間の変化で「渡り衝動」が高まるといわれています。
コハクチョウ達が米子水鳥公園に北帰行前に集まってきているようで、
昨日は、230羽をカウントしました。数日で、倍以上に増えました。
一日採餌中水鳥公園で採食している個体も多くいます。

中海周辺で、2000羽を超えるコハクチョウが確認されています。

ツクシガモ4羽も、観察されています。

2018年2月17日土曜日

ハマシギの群れ




一昨日は、ハクチョウが北に帰るのを確認しましたが、今日は雪交じりの天候です。

今日は、園内に前浜にハマシギの群れが入ってきました。
風を避けてやってきたのか、
それとも、君たちも渡りを始めたのかな?
















ツクシガモ 四羽は健在です。
コハクチョウは、約170羽に増えました。
飛び立ちは、7:30~8:30と少し早くなっています。
ただ、今日は、15:15ごろから60羽程が帰ってきました。




2018年2月16日金曜日

今朝の様子 20180216
































今朝の様子です。コハクチョウは140羽がいました。
やや霞がかかり、春を感じる朝です。

今朝は、昨日に続いて北へ帰るハクチョウが観察できるでしょうか?

2018年2月15日木曜日

コハクチョウの旅立ちを今季初確認!

今朝、今季初めてコハクチョウが北方向へ飛び去るのを(北帰行を)確認しました。















8:20の様子。池の奥に17羽の群れが飛び立ちに向けて待機していました。
いつもならば、南部町の採食地へ向かう群れがいる辺りです。
これが今朝、水鳥公園に残っていた最後の群れで、
他のコハクチョウたちは既に田んぼへ出かけていました。
















おそらく南部町へ採食に向かうだろうと思いつつ、
旅立ちの可能性もあると思い、飛び立った後、向かう方向に注目しました。
ここまでは南西に向かっていて、いつも南部町方面に向かう飛行ルートです。
左下に鳥取大学医学部の建物、その右後ろに米子城跡の丘が見えます。
















やっぱり南部町に向かったか、と思ったら、
突然進路を大きく左に変え、大山の前を横切って北東へ向かいました。
今朝は視界が悪く、そのまま白い霞の彼方へ飛び去りました。
これが今季初の旅立ちでした。

















コハクチョウの旅立ちを初確認した後、さらに驚く出来事がありました。
9:43頃、水鳥公園の北側上空を、
マナヅル2羽が弓ヶ浜に沿って、西から東へ通過していきました。
















粟嶋神社上空を東に向かって飛ぶマナヅル2羽。
現在、マナヅルもロシアに向かって移動する頃ですが、
この2羽はどこからきて、どこへ向かっているのでしょう?
ツルの渡りなら朝鮮半島がある北西方向を目指しそうですが、
日本列島沿いに北上するつもりなのかな?



昨日は中国地方で春一番が発表され、かなり暖かくなったので、
冬鳥たちもいよいよ繁殖地への移動を始めたようです。

今後、コハクチョウが水鳥公園に集まってきて、
水鳥公園はコハクチョウの越冬期後半の盛り上がりを迎えます。
そして、3月中旬にかけて続々と旅立ち、
3月20日ころまでに完了する見込みです。

あと1か月くらいでコハクチョウともお別れです。
今のうちに、ぜひコハクチョウ観察にお越しください。

(きりぎりす)

2018年2月10日土曜日

米子水鳥公園の断水について(復旧しました。)

米子水鳥公園は、平成30年2月9日(金)夜間に水道管が破断し、
ネイチャーセンターで水道が利用できない状態でした。ご迷惑をおかけしました。

翌2月10日(土)13:30には復旧作業が終了しております。
ご心配頂いた皆様に感謝申し上げます。


2018年2月9日金曜日

大変な雪でした

 今週の大雪は日本海側でずいぶんと降り大変でした。
それでも、米子市内の主要道の路面はずいぶんとけてきました。




























昨日から、ハクチョウたちがすこしづつ餌場へ向かって
飛んで出ていくようになりました。






2018年2月8日木曜日

やっと寒さが一段落?

今朝までは厳しい寒さが続いていましたが、
予報どおり午後はきれいに晴れて、暖かな日差しを浴びることができました。















7:30頃の風景。
コハクチョウは、ネイチャーセンター前の浅瀬を中心に、
およそ120羽が夜を明かしていました。

まだ積雪量が多く、池の氷もとけていないので、
ハクチョウたちは今日もねぐらで待機です。
















ネイチャーセンター前から池の南岸のお昼寝広場に
移動を始めるコハクチョウ。
胸で氷を割りながら前進する様子は、砕氷船そのものです。
















その後を、仲間が一列になって泳いでいく様子が面白いです。
















10:30頃、コハクチョウたちが田んぼへ移動を始めました。
お昼寝広場で丸くなっていたハクチョウたちは、
続々と飛び立つ仲間を見て、
「え?行くの??」と色めき立っていました。















オオハクチョウたちは、今日もドーナツ島で待機していました。
しかし、13:00過ぎごろから、ドーナツ島から移動し始めました。
















砕氷船「コハクチョウ」が通った道を利用するのは
オオハクチョウも同じですが、行き止まりになって立ち往生。
さあ、どうしよう?

















しばらく考えていたオオハクチョウたちは、
ここから飛ぶことにしました。

















そのまま田んぼへ向かうのかと思いきや、
ぐるりと旋回して戻ってきました。
どこに向かうつもりなのかな?
















オオハクチョウたちは、
ネイチャーセンターから300m先にある
観察小屋前に着水しました。
結局、ドーナツ島から数百メートル移動したかっただけだったようですが、
この距離を氷を割って泳ぐより、飛んだほうが早い、というわけですね。
なお、今日はオオハクチョウが18羽(うち幼鳥2羽)いて、今季最多数でした。


園路では、雪がとけて露出した地面に、
鳥たちが降りて食べ物探しに勤しんでいました。
















とっても愛想のよいアオジ。
すぐそばを人が歩いても逃げません。

このほか、シロハラ、キジバト、ツグミ、ハチジョウツグミ、ジョウビタキ、トラツグミ、アトリなどが、園路沿いで観察できました。
















真ん丸なジョウビタキ。















枯れヨシにとまるシロハラ。
いつも地面にいて、時々木の枝にとまりますが、
枯れヨシにとまったのは初めて見ました。
珍しい光景です。
































クロガネモチの実は、厳冬期の貴重な食べ物です。
ツグミ、シロハラ、ヒヨドリが頻繁に食べに来ていました。
















17:30頃の園内風景。
ネイチャーセンター前の氷はとけましたが、
まだ全体の3/4くらいは凍ったままです。
いつもならばすぐに全面とけるのですが、
今回の寒波がそれだけ厳しかったのでしょう。

今日はカモ類がとても少なかったのですが、
明日はお天気が良さそうなので、
カモたちがたくさん帰ってきてくれることでしょう。

10日(土)には、
自然観察会「カモのプロポーズを観察しよう!」
を開催します。ぜひご参加ください。

(きりぎりす)

2018年2月7日水曜日

大雪の中で活動する生き物たち

一日中寒さが厳しく、池の水の氷がなかなか融けません。

そんな中でも活動している、様々な生き物に出会いました。















雪原の中からひょっこり顔を出したチョウセンイタチ。
















両手がなんともかわいい。















両手両足をそろえて飛び跳ねます。















やがて、雪の中にトンネルを掘って潜ってしまいました。
















複雑に絡み合うナワシログミの枝の下で、クイナと出会いました。
















トベラの実を食べにきたウグイス。















雪の園路を横断するヌートリア。
















ジュニアレンジャーの森の縁で食べ物を探すシロハラ。
















寒いので、羽毛を膨らませてまんまるになっていました。
















木陰から顔を出すトラツグミ。
とても用心深くて、なかなか全身の写真を撮らせてくれません。
















木陰で雪宿り中のキジバト幼鳥。
「よく降るなぁ~」と大あくび。
右隣ではアオジが忙しく食べ物探し中。

明日は少し寒さが緩むのかな?
もうひと我慢ですね。

(きりぎりす)

米子の風景とは思えない!












































まさか、1月下旬以上の寒波に見舞われるとは思っていませんでした。

今朝、園内の大きな池「つばさ池」がほぼ全面(95%以上?)凍っていました。






























池の上を、コハクチョウが「歩いて」います。
こんな風景を見たのは、お正月に大雪で停電になった2012年1月以来です。

















オオハクチョウ14羽も、今日は水鳥公園で天気の回復を待っています。




















ネイチャーセンターの屋根に厚く雪が積もっています。
















水鳥公園の積雪量は約30cmです。
進入路は県道47号線から正門前まで除雪されていますが、
正門横駐車場内は除雪されていないので、やや走行困難です。

今日、こども園の来館予約を1件頂いておりましたが、
大雪のため延期となりました。
皆様、今日の外出はできるだけ控えましょう。

 (きりぎりす)

2018年2月4日日曜日

夕方から「あっ」という間に雪が積もりました

















夕方になり吹雪始めました。

コハクチョウが、いつもより少し早く
五時ごろから帰ってき始めました。
降ってくる雪と、降りてくるハクチョウの区別がつきません。


















遠くでマガンの声がしますが、全く見えません。
明日から荒れるのかなぁ?