2018年3月31日土曜日

ヘラサギが閉館間際に登場!

14:50頃、オオタカがカルガモを仕留めました。
この前、オナガガモのメスを仕留めた場所とほぼ同じ場所でした。


ハシボソガラスとトビに囲まれていましたが、
それほど邪魔されずに1時間半くらい食べ続けていました。

コチドリ2羽が今季初確認されました。
ツルシギ1羽に続いて、春らしい鳥です。
また、ツクシガモのペアがいなくなりました。ついに旅だったかな?
ミコアイサは36羽(うちオス3羽)確認しました。
次の春らしい鳥の新着が楽しみです。

29日の夕方から姿が見られなかったヘラサギが、
今日の閉館間際に現れました。















飛来時は、ネイチャーセンターから300mくらい先の
浅瀬に降りましたが、
閉館後にネイチャーセンター前浜に飛来。採食を始めました。
今日は水鳥公園に採食目的で飛来したのかな?
写真を撮ってみると、ゴカイを食べていました。
近頃はアミエビばかり食べていたので、
ゴカイを食べているのを確認できたのは初めてです。






















満月とヘラサギ。
開園時間内に現れてくれたらうれしかったのですが…。

(きりぎりす)

今季最後の早朝開館 明日から開館時間が変更!

今シーズン最後の早朝開館です。
既にハクチョウたちは北に去りました(3月25日終認)が、
渡りの途中の水鳥達がたくさん集まっています。



明日からは、夏季の開館時間となります。
開館時間 9:00~17:30
休館日  火曜・祝日の翌日 
    
  

ネイチャーセンターの前浜にやってきたツルシギ(朝の逆光)
米子水鳥公園の春を教えてくれる鳥の一種です。夏羽が見られるのは、
あと一か月ぐらい後でしょうか?




 現在募集中のクラウドファンディングもぜひ、ご協力下さい。
https://camp-fire.jp/projects/view/66751

2018年3月28日水曜日

ヘラサギが座った!

コハクチョウが去り、すっかり春ムードの米子水鳥公園ですが、
九州の冬鳥、ヘラサギとツクシガモ(つがい)は、
まだ旅立つ気がなさそうです。















12:40頃、ネイチャーセンター左手のドーナツ島に颯爽と舞い降りたヘラサギ。
近頃のヘラサギは、朝はいないけれども、
日中にどこからともなく飛来することが多いです。















おもむろに腰を落とすヘラサギ。
糞をするのかな、と思ったら…。















なんと、そのまま座り込みました。
ヘラサギが座っているのを見たのは初めてです。















そのまま眠り始めたヘラサギ。
脚が長い鳥は、座ってしまうと立ち上がる際にもたついてしまうので、
天敵に襲われたときに逃げ遅れる危険性が高まります。
そのため、立ったまま眠るのが基本です。

体が大きくて強いアオサギ以外では、
脚が長い鳥が座るのは珍しいことなのです。

安心しきっているのか、
それともよっぽどお疲れなのか。
立ったり座ったりを繰り返しながら、
16:50頃まで丸くなっていました。
















そして、長いお昼休憩の後、
16:50頃にようやく活動を再開。
ドーナツ島を飛び立つと…。





























ネイチャーセンター目の前の浅瀬に舞い降りて採食開始。
それにしても、顔からお腹にかけての羽毛がひどく汚れていますね。
これは夏羽の色ではなく、鉄分による染色と思われます。
後頭部に夏羽の冠羽が少しずつ伸びてきているので、
早く美しい夏羽に衣替えした姿が見たいものです。
(その前に旅立ってしまうかもしれませんが)

その他の鳥の様子ですが、
真冬にはとても少なかったハシビロガモ、ヒドリガモ、
コガモ、ミコアイサがたくさんいます。

26日(月)にはシマアジ雄1羽が今季初認となりましたが、
その後姿が見えません。

カイツブリは相変わらず数十羽の群れで池を泳ぎ回っています。

オオバンが、ネイチャーセンター前の浅瀬で頻繁にケンカをしています。
縄張り意識が高まってきたのかな?
昨年は残念ながら失敗に終わりましたが、
今年も繁殖を始めるかもしれません。楽しみです。

さて、次はどんな春らしい鳥が現れるかな?

(きりぎりす)

2018年3月27日火曜日

クラウドファンディングによる資金募集が始まりました!!

米子水鳥公園を管理する中海水鳥国際交流基金財団では、
クラウドファンディングによる資金募集を開始します。

本日3月27日(火)より公開しました。

1   プロジェクト名   『水鳥のバードカービング・デコイ公募展』で
                                  野鳥保護のための技術をひろげたい!
2   資金募集期間       平成30327()615()
3   目標金額              35万円
4   利用目的              講師謝金・展示品輸送などの事業費
5   返礼品                 3,000円寄付の方
                                 ネイチャーセンター 無料入館券
                                 ②5,000円寄付の方
                                    年間パスポート
                                 10,000円寄付の方
          鳥の羽の手作りブローチ(木製) 及び ①
                                 ④20,000円寄付の方
                                    米子水鳥公園の生態系と野鳥図鑑及び ①~③
6  実施サイト      Campfire  https://camp-fire.jp/projects/view/66751

(注目!!)
 特に、一万円以上ご協力いただいた方には、米子水鳥公園でいつも
カービングの製作に取り組んであられる「バードカービング米子」
の皆さんのハンドメードの鳥の羽(木製)のブローチをプレゼントいたします。
※デザインは選ぶことができません。ご了承ください。















返礼品の羽のブローチ


ぜひご協力いただければ幸いです。
ご協力いただきたい企画内容については、以下でご覧になります。
http://www.yonago-mizutori.com/event_guide/

本日3月27日(火)より公開しました。

























デコイの例              
 

2018年3月26日月曜日

ヨシ刈り大会お疲れさまでした!

毎年恒例のヨシ刈大会を実施しました。
園路に面した1haのヨシ原を刈りこみ、今シーズンの生育を助けました。
今年は、
約30名の方がボランティアで参加いただきました。
刈ったヨシについては処分の予定ですが、活用をご希望の方は米子水鳥公園まで
ご連絡ください。






2018年3月25日日曜日

コハクチョウ4羽旅立つ















昨日取り残されていたコハクチョウ1羽がどうなっているか、
気になりながら6:10頃に出勤してみると、
池の真ん中にコハクチョウが4羽いました。
















6:26。ついに飛び立ちました!






























はじめは南東方向へ向かって飛んでいくので、
南部町の田んぼを目指すのか、と意外に思っていたら、
やっぱり右に旋回して進路を変え、真北へ飛び去りました。

これが今季最後のコハクチョウかもしれませんが、
もう少し様子を見ないと終認とは言えません。

(きりぎりす)

2018年3月24日土曜日

ヨシ刈り大会準備完了!


明日は、ボランティアさんを募ってヨシ刈り大会を開催します。
















それに向けて、職員一同で昨日から
ネイチャーセンターの北側、南側のヨシ原の
刈り払い作業を行いました。


ネイチャーセンター南側のヨシ原















刈り払い前















刈り払い後


ネイチャーセンター北側のヨシ原
















 刈り払い前














刈り払い後


とっても見晴らしがよくなったので、
突然の景色の変わり様に、
園内の鳥たちは戸惑っているかもしれません。

「ヨシ刈り大会」という催しになっていますが、
実際は刈ったヨシの運び出し作業が主となります。

刈ったヨシを集めて園路沿いに運んで積み上げ、
トラックで運び出しやすくするのですが、
これが刈り払いよりもはるかに大変なのです。

ボランティアの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

(きりぎりす)

ラスト1羽、か?
















今朝、コブハクチョウによる強制北帰行により、
今季のコハクチョウはすべて旅立ったかと思われましたが、
9:50頃、いつの間にか1羽池を泳いでいました。

そういえば、
通勤途中に南部町の田んぼに1羽だけコハクチョウがいたので、
その個体かもしれません。

時々、弱々しい声で鳴きながら池をウロウロと泳ぎ回っていて、
仲間の姿を探しているように見えました。










































そして、突然飛び立ったので、一羽で北へ向かうのかと思いきや、
周囲をぐるぐると飛び回った後、また元の場所に帰ってきました。
空から周囲を見渡して仲間を探していたのかな?
















唯一、同じハクチョウの仲間である
コブハクチョウが1羽いて気になっているようでしたが、
なんだか怖そうなので近寄りがたい、
という感じです。















結局、一人ぼっちで池の奥へ移動してしまいました。
とても寂しそうです。















近頃、群れで池を泳ぎ回っているカイツブリたち。
夏羽、冬羽、いろいろな羽衣の個体がいます。















この群れには、ハジロカイツブリが2羽混じっていました。
ハジロカイツブリはすっかり夏羽に衣替えしています。
















夕方、ネイチャーセンター前の小島に集まったカモたち。
ツクシガモのつがいが長期滞在中です。

このほか、遠すぎて写真がありませんが、
ミコアイサが近頃たくさんいます。
34羽以上の中にオスが5羽いました。

さて、コハクチョウの終認日は今日なのか、
それとも明日以降なのか、注目ですね。

 (きりぎりす)

ヨシ刈りについて

米子水鳥公園では、水鳥たちの住む池を囲むようにヨシ原がひろがっています。
ヨシ原は、米子水鳥公園のような安定した環境では、徐々に背丈が低くなり、場合によっては
草地に変化していきます。
米子水鳥公園では、年に一回このヨシを刈り取り、遷移を抑えるためにヨシ刈りをしています。
本日はその準備作業をしました。



















明日は、ボランティアの皆さんとともに運び出しの作業をする予定です。

6:00a.m.最後のコハクチョウの群れ北へ?

昨晩、コハクチョウが騒がしく鳴いていました。
そこで、今朝が今シーズンコハクチョウに会えるのは最後かと思い、
ちょっと早めに米子水鳥公園へ出勤しました。
既にコハクチョウ達は、北へ帰る準備万端といった雰囲気で
池の中央に集まっています。
もう今にも、北へ飛びそうな感じです。

するとそこへ、一羽の大きな白鳥が飛んできました。

コブハクチョウ・・・・

降り立つと威嚇の姿勢でコハクチョウの群れを追い立てます。
驚いて飛び立ったコハクチョウの群れはそのまま北へ

これに懲りずに来年も来てね。何とも後味の悪いお別れでした。

















北へ向かって飛ぶコハクチョウの群れ
















コブハクチョウ一羽だけが残った米子水鳥公園

2018年3月23日金曜日

コハクチョウは夕方7時ごろに帰ってきました


もう春の日和で、今朝も多くのハクチョウが北に飛んでいたと近所の方から教えていただきました。
それでも、遅い時間になるとコハクチョウ達が帰ってきました。
その数、50羽程です。
米子水鳥公園には、最後の群れが残っているのでしょうか?

早朝開館する明日、明後日の朝までは、姿が見られればいいのですが・・・

今晩は大山がきれいです。

2018年3月21日水曜日

コハクチョウまだいます!

今日は祝日ということで、朝7時から開園しています。
しかし、とても寒くて強い雨が降り続いており、
せっかくの祝日が台無しです。
北東の風が強いので、カモたちはみな池の北~東岸に偏ってしまい、
ネイチャーセンターの近くに鳥がおらず、観察条件が悪いです。

6:20現在、園内にはコハクチョウが64羽いました。
コハクチョウたちは6:45までにすべて安来方向へ飛び去ったので、
まだ旅立ったわけではありません。
おそらく18:30頃に帰ってくると思います。
近頃、開園時間中に園内にコハクチョウがなかなかおらず、残念です。

昨晩から明日にかけて、天気が悪いようなので、
コハクチョウの旅立ちは、天気が回復してから再開される見込みです。

昨年の終認日は3月22日でした。
今年も前年並みの終認になりそうです。

今日もツクシガモ2羽は健在です。
ミコアイサは25羽以上います(うちオス3羽)。
ヘラサギは今日は姿を見せていません。

きりぎりす

2018年3月17日土曜日

意外と多くのコハクチョウがいました

まだ コハクチョウの群れが残っています。65羽確認しました。
6:45 am に、全て餌場ヘ向けて飛び立ちました。

































Facebookでは、動画も見られます。
https://www.facebook.com/221589831275247/videos/1303817386385814/?t=5

まだ、コハクチョウの群れ残っているようです。
ヘラサギ、ツクシガモ2羽も確認しました。

2018年3月16日金曜日

ハクチョウの声が聞こえる

コハクチョウたちの北への飛び立つも終盤となってきました。
今朝は、8:30の開園時間にはコハクチョウがおらず、
昨日は、50羽近くいたコハクチョウは全部北へ帰ったと思つていました。
しかし、夕方になり真っ暗で外は見えないのですが
コハクチョウの声が聞こえます。
 明日の朝に何羽ぐらいのハクチョウに会えるかとても楽しみです。

米子水鳥公園は、三月いっぱい、土・日曜日、祝日は、早朝7:00に開館です。
もしよろしければ、早めにおいでください。


2018年3月15日木曜日

不法侵入者の監視体制の強化について

米子水鳥公園では、日々野鳥の生息地の保全に取り組んでおります。
そのために、園内に立入制限区域を設け、
一般の方が野鳥の生息地内を歩くことを制限することで、
野鳥の生息地内の平穏を守っています。

これまで、多くの来園者の方ご協力により、
立入制限区域内の平穏が守られておりました。
しかし、立入制限区域の入り口に「立入禁止」と明示しているにもかかわらず、
この一か月のうちに保護区内に立入り写真を撮ろうという方が相次いでおります。
また、公園には「休園日に園内に入り込んでいる人がいる。」
とのお話も伺っております。

そこで、やむを得ず園内の監視体制を強化する事にいたしました。
皆様にあらためてお願いいたします。

米子水鳥公園の立入制限区域への侵入、
また、休園日や閉館時間に園内への立ち入りは禁止しております。
ご協力をお願いいたします。悪質な場合は、警察に通報致します。

皆様のご協力があって、初めて野鳥が安心して生息する環境が守る事ができます。
このまま、マナーの悪い方が横行すれば、米子水鳥公園の野鳥生息地としての価値が大きく損なわれてしまいます。
引き続き、皆様のご協力とご理解をよろしくお願い致します。
















ここから先には入ってはいけません。
公園側の土手の上も同様です。
※現在、バリケードの強化を検討中です。

2018年3月14日水曜日

マナヅル米子水鳥公園に久しぶりの飛来!




















マナヅル(若鳥) 
月曜日に、ナベヅルが飛び去ったばかりですが、今度はマナヅルが飛来しました。
大型のツルでとても飛ぶ姿がダイナミックです。
ネイチャーセンターの横を飛んでくれました。





















いつまで滞在してくれるか楽しみです。

2018年3月12日月曜日

ナベヅル旅立つ
















今朝も、ナベヅルがコハクチョウと一緒に園内にいました。

これまでは、遅くとも8時頃までに田んぼへ向かっていたのですが、
今日は9時を過ぎてものんびりしていました。















そして、9:14に飛び立ちました。
ずいぶん遅いねぐら立ちだと思ったのですが…。










































いつもと飛行コースが異なり、
池の上空をぐるぐると旋回しました。
ネイチャーセンターのかなり近くを横切りました。















そして、真北方向へ飛び去りました。
望遠鏡で向かった先に注目したところ、
途中で何度も旋回を交えながら、北へ北へと移動していきました。
おそらく、繁殖地への旅立ちなのでしょう。

コハクチョウも今朝はかなり旅立ったようで、
冬の主役たちがどんどん少なくなっています。

ヘラサギは、今日もネイチャーセンター目の前でのんびりしています。
今日も居てくれてホッとしました。
ヘラサギには、もうしばらく園内に留まってほしいものです。

(きりぎりす)